2015年11月23日月曜日

湘南シクロクロス 2015-2016 #1 開成 C1

平坦だし向いてるんでしょ?と言われつつもヘボい結果ばかりな湘南シクロクロスです。
(去年は熱出したのもあるか…)
そろそろC1でもイイカンジな順位で走りたいものです…

前日の練習でリヤのチューブラータイヤをダメにしてしまい凹む。
ちょうど全日本に向けて組み上がったZipp修復品のチューブラに手持ちの中古タイヤを貼り付けたものの、実はスローパンクしていたのが当日の朝発覚orz
急いでアメクラのホイールにシラクを嵌めて準備完了!…しなかったんだ、フロアポンプが壊れてビードが上がりきらなかった…ドタバタだ…。

でもまあなんとか出発予定時刻には出た。一路開成公園へ。

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試走
…の前にバウンス坂手さんからフロアポンプをお借りして(ありがとうございます)空気を入れてビードを上げる。
C4の観戦をしたりして試走を待つ。試走時間が15分しかないのでみんな今か今かと待っているw
コースオープン!スタート!(違)
直線長いなぁ。
池本さんが泥を走りたくないのかピットへ、つられてい行く人たちw
ぐにゃぐにゃゾーンは神経衰弱系だなぁ、ミスったら負ける的な。集中力保たないとダメだな。
結構ガッツリ走って、空気圧は前輪もうちょい入れたほうが良いかな、って感じで終了。

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レース
スタートはシード選手&ゼッケン順、25、まあつまり最後尾。

スタート
舗装路はから微妙に芝にはみ出つつなんとかポジションを上げる。直線は負けない…はずなんだけどしょっぱなの気合でみんな速いからダメ。シケインやら泥やらでゴチャゴチャするところでもなんとかポジションを上げる。そしてグネグネゾーン。
う~、渋滞。
トップが行っちゃうよ…というジリジリした感じと、このパックなら楽だな…というのが入り混じった気持ちで走る。




直線でパックが分裂。僕は後ろ。
いやいや!これじゃいかん!と直線になったところでダッシュしてポジションを上げる。一周目20位で終了。




2周目は前のパックを一人で追走。
してたら、ロードでとんでもなく強い武末さんが後ろからぶっ飛んできた。飛び乗るしか無い、このトレインに!




直線が死ぬほど速い。コーナーはまあなんとかなるんだけど、直線に入るコーナーは集中、ぴったりついておかないと加速で離されちゃう。そういうばあい、コーナーで前に出ておいて直線で抜かれ際に後つくのどうかな?と思って二回やったけど、直線が更に速くなって余計辛かったのでやめた。
そんなこんなで4周で10位に浮上。降ってきた人と3人パックで5周目へ。
ところが!この方は武末さんの恐ろしさをわかっていなかったので、きちんと番手につかず直線に…あっ!というまにいなくなる武末さん。
ああああーーーー。
前に見えるロードではチームメイトな安Doさんを追うがなかなかつまらない、アナウンスで武末さんが6位に上がったとか聞こえる、マジかよ。
ここらへんで自転車がおかしくなってきて、ローギヤを使ったあと、シフトアップしようとしてレバーを押しても、ものすごく固く、力を入れ過ぎると逆にシフトダウンしてしまう状態が発生し始める。なにか噛んでる感じ。つらい・・・。土手上キャンバーでシフトダウンしたあと、直線でローギヤから戻せなくて140rpmなのに27km/hとかになりバイクチェンジを決意。結局このラップで30秒位ロス。12位まで落ちる。
ピットまで頑張り、スペアバイクにチェンジ。
おおぉ???全然ポジション違う(笑)
後ろにでかいパックが来てしまっているが、飲み込まれたくない…なんとか半周くらいで自転車に慣れてペースを戻す。

後ろのパックは突き放すことに成功。
だいぶ性格が違う自転車なので乗り方をアジャストしながらなんとか2人抜いてフィニッシュ。

10位/33人(30%)

一桁取らなきゃいけないレースだった。
一周目に中盤にいたのが問題。中段パックを安住の地とせず前に行かねば!



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自転車1
Jamis SuperNova Team 2015 54cm
コンポ SRAM Force CX1 油圧ディスク
クランク SRAM Force CX1 42T(RACEFACEリング)/StagesPower (Rivalクランク) 172.5mm
ホイール 前:PAXリムとハブによる手組み / 後:アメリカンクラシック
タイヤ 前:Dugast Small bird 33/ 後:IRC シラク チューブレス
スプロケット:105 11s 11-32

自転車2
PAX AL-DISC
コンポ SRAM RIVAL22など
クランク SRAM APEX 172.5mm CX1 42T
ホイール PAX AL TUBELESS DISC
タイヤ 前:IRC シラク チューブレス / 後:IRC シラク サンド チューブレス
スプロケット:SRAM PG1170 11s 11-28

ウェア
チャンピオンシステム 長袖スキンスーツ
シューズ USパール X-PROJECT 2.0
ヘルメット Garneau COURSE
ソックス ノースウェーブ

2015年11月8日日曜日

スターライトクロス Day2 C1

スターライトとなってますが2日目は明るいうちのレースですよ。
これ夜だったどうなっちゃったんだろうw

1日目のレースが終わって次の日は雨予報。帰ってから洗濯をしたり、タイヤを準備したりしてから就寝。靴のスパイクは元々つけてたのでそのままで。

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9時位に会場入り。
まずSUPERNOVAのリヤホイールに履かせているのがスリック気味のチューブラータイヤなので、予備(というか妻の)ホイールに手持ちで一番喰いつきがよさそうなクレメンのWOを装着。リム打ちすると即死なので、空気圧は2.2だったかな。前輪はとりあえずDugast Smallbird。予備車のリヤタイヤはSUPERNOVAと同じタイヤだったので、前輪をサンドからシラクの普通のやつに交換。チューブレス(とWO)はこういうとき楽だな…。

フレームやドライブトレインにはTさんがスペシャルチューンをしてくれているらしい。心強い!

それにしても、C3やC2やエンデューロで阿鼻叫喚が起きているらしい…これは大変なことになりそうだ…。

アップは1時間前からいつもの感じでやって、それなりに調子がいいのを確認。しかしCXバイクだと高回転回らん…サドル高かなぁ…まあそんなシチュエーション無いから良いんだけど。

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レース
スタートは最後尾。しょうがないね~。
スタートしてすぐのコーナーでやはり渋滞、もう登り始める前から降りちゃう。芝でダッシュして少しポジションを上げて林の中…うおお、ぐっちゃぐちゃ!林の出口の直線ですっ転んでいる人がいる、冷静に避ける。
最初の泥キャンバー(世界中に配信されたところ→https://www.facebook.com/globalcyclingnetwork/posts/559867580835636)を乗って降りようとしたら、あっけなく転倒、左半身が泥だらけ…。
決定的瞬間が!→ https://www.facebook.com/shinsuke.kouzai/videos/983363738380761/?permPage=1

タイトコーナーで少し前が逃げるのがこわい。
一周目の忍者返しは登りのラインを間違えて手間取ってしまったが滑り落ちることはなかった。
それ以降の忍者返しは掘られたステップをトレースすることでそこそこスムーズに登れた。
テーブルトップへの登りは泥でも問題なし、結構リヤタイヤが喰ってくれる。ただし、テーブトップの上のガレたところではリヤタイヤが跳ねまくって全然進まない。ここが一番フラストレーションたまったなぁ。

で、ちょいちょいやらかすミスで結局7~11位になったパックから切れてしまう。

DSC_6794

いろいろ開き直って冷静に走れるようになると、泥のコンディションなのに三連キャンバーが前日より明らかに上手くなってる…まだまだ成長期だな!

中盤からはずっとSNELのフウ選手とバトル。なぜか忍者返しで僕が差を広げてそのうち追いつかれて、僕が時々焦ってミスして抜かれて、忍者返しで抜いたり離したりの繰り返し。そのうちメリハリをつけた走行パターンを思い出しじわっとペースアップして突き放した。


DSC_6849
12位/44%

基本的に脚が余っていたけど、それはテクニック不足や、ビビリミッター、コーナーからの立ち上がりダッシュを体が嫌がっていたせい。
そこらへんの頭の切り替えができてくればもう少し上で戦えると思うんだけど、というか戦わなきゃね。

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自転車1


Jamis SuperNova Team 2015 54cm
コンポ SRAM Force CX1 油圧ディスク
クランク SRAM Force CX1 42T(RACEFACEリング)/StagesPower (Rivalクランク) 172.5mm
ホイール PAXリムとハブによる手組み
タイヤ 前:Dugast Small bird 33/ 後:Crement ナントカPDX 33
スプロケット:105 11s 11-32

MTBでの経験などを活かしたケミカルチューンでドライブトレインやフレームへの泥付着が圧倒的に少なくて驚きました。

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ウェア
ヘルメット GARNEAU COURSE
チャンピオンシステム 長袖スキンスーツ
アンダーウェア ファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ
シューズ USパール X-PROJECT 2.0

2015年11月7日土曜日

スターライトクロス Day1 C1

今季初シクロクロス。
ナイトレースなので、バルブにつけるピカピカを付けて走ったら、そのせいでバルブコアが緩んで空気抜け。
走りで目立とうとしないで、それ以外で目立とうなんて考えたからパンクの神に祟られたようです、反省。
でも、「多分バルブコア!」といってパンクが直されて渡された自転車にまだピカピカが付いててて、ウチのTメカニックに”いいから目立て”と言われたのを感じた、よかったんだな、これで(謎)。



レース:
スタートして最初のカーブ&斜面で渋滞発生、さっさと降りて走って抜ける。芝〜林の中〜バリアは落ち着いてこなし、最初のキャンバーでまた渋滞で自転車が絡まり合う事態。なんとか自転車を引っこ抜いて脱出。




Nakaso君を先頭にしたパックに取り付いて一休みしたあと、そこから抜け出し手前を追っ…てたらフロントタイヤがあやしい感覚。
「マジか~、使用1日でチューブラーパンクかよ〜」と凹みながらなんとかほぼ一周走ってバイクチェンジ、その間にごぼう抜かれ。
ステムを伸ばしたTNIは去年比で割とポジションが出ている…が、サドルがちょっと低い…(前日までママチャリ的に使われていたとはいえない)。
ホイールの関係で前輪がチューブレスのサンドでリヤがWOのブロックなので、始め、ちょっとコーナーでビビりながら走るのでペース上がらず(これであと40分きついなぁ…みたいな)
2周?したところでピットから「バイク直った!」と声がかかり、え?まじ?すげぇ。
ピットインしバイクをSuperNovaに戻す。「多分バルブコア!!」とTさん。なるほどピカピカか。

そこからは段々落ち着いてはしれるようになり、毎回ミスをしていたBMXコース後の三連キャンバーをうまくこなせるようになりゴール。

29位/53%
http://wakitasoft.com/Timing/Results/2015/20151107/07_Result14.pdf

走り方の反省は山程あります。後半は立てなおして走れたから良かったかな。



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自転車1
Jamis SuperNova Team 2015 54cm
コンポ SRAM Force CX1 油圧ディスク
クランク SRAM Force CX1 42T(RACEFACEリング)/StagesPower (Rivalクランク) 172.5mm
ホイール PAXリムとハブによる手組み
タイヤ 前:Dugast Small bird 33/ 後:Dugast Pipisquallo 33
スプロケット:105 11s 11-32

自転車2
TNI CX Extra 53cm
コンポ SRAM 旧REDとかシマノSoraとかいろいろ
クランク シマノ105 46T-34T
ホイール 前:フルクラム Racing3 2waifit / 後:SRAM S40
タイヤ 前:IRC シラク サンド / 後:CREMENT 33
スプロケット:SRAM PG1070 10s 12-27

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ウェア
ヘルメット GARNEAU X-LITE
チャンピオンシステム 長袖スキンスーツ
シューズ USパール X-PROJECT 2.0