2016年4月24日日曜日

JBCF 群馬CSCロードレース P1 day2

毎年春の群馬を走っているけど、一昨年は怪我の代役、去年はチームタイムトライアルだけ、今年も代役での出走です。
ロードレースあまり走れる気がしなかったけど、チャレンジロードの感じだとなんとかなるかもしれない??という感じで走ることにしました。

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試走はいいかな、って感じで10時着目標で出発。
クルーズコントロール任せで走ってたら、だいぶ早く着いてしまった。

50分くらい前からアップ開始、坂登ってやると坂がレース前に嫌になりそうなので3本ローラーです。
調子はまあまあかな~。
余裕ぶっこいてたら出走サイン最後の一人になっていた(汗

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レース
スタートは真ん中ちょい後ろ。スタートは割とスムーズで前目に位置できた。前から1/3くらいかな。ルーキーユウマくんは前日の鬱憤を晴らすべく前方。やるな。初っ端、リフト坂と心臓破りは割と速いけど十分対応できるスピード、あら?意外になんとかなっちゃう?
逃げが決まるまではそこそこ速い展開、8割位の感じで問題なく走れる。
こんなはずじゃ…(逆の意味で)

そんなこんなで数周して逃げが決まり、ペースが落ち、(落車)危険タイムの始まり。

ちょっと速くなったり、遅くなったりで集団が伸び縮みして集団の密集度が変化するので要集中。前の方の人の脚を見て、ペダリングを止めているか、回しているか、とか、横の動きなどを観察し、自分のところでその動きが波及するのを予測する。そして、緩んでスペースが有るのなら躊躇なく前に上る。どうせ前が遅くなるところはペダリングを止めて惰性で追いつく計算をしたり。ペースが上がりそうな気配にも気を配る。
これが楽しい。


でもまあ、ルビーレッドが真横で走ったりするのはちょっと緊張するけどね。



そして始まったUKYOの追走タイム。
ヘアピンを抜けたら心臓破りまで一列棒状、ぬおおお。
ポジションを落とさないように、隙があったら前に上がることを心がけて、心臓破りでの(千切れまでの)マージンを稼いで走る、ココらへんのハイペースでシフトし忘れミスをしてしまい、重いギヤでコーナーを立ち上がらなきゃいけなかったりして、微妙に脚がヤバい感触、あと途中、2周ほどオートラップが切れてなかったようで、ガーミンのラップ数を見てちょっと心が折れそうになったけど、周回数板を見てなんとか持ち直す。
が、16周目の心臓破りで四頭筋が攣りかけの症状が出て一人千切れる。登り切ってなんとか収まったので一人で追い、補給地点で追いついた…と油断したら、補給地点でそれほどペースが下がらず再び下りに入ったところでスリップには入れておらずまた単独で追うことになる、やばい…。
下りを全開で下り、なんとかヘアピンで追いつく、このまま最後尾だとリフト坂か心臓破りで千切れるのは目に見えてるので、そのまま踏みなるべくポジションを上げる、結構減った集団の真ん中くらいくらいまで上がれたのかな、が、リフト坂で限界、バックアタック!


単独で走るが厳しい…、集団だと何のこともない登り返しが辛い、一人で走ってると心臓破りを登りきってるのに後ろで声援が?まだ後ろにいるの??バックストレートで「後ろいる?」と聞いたら「いる!」とのことなので少し待って合流…と思ったらうちのチームの伸成さんとツトさんだった。チームタイムトライアル状態で走るけど、残りラップとタイム差的に厳しいよね…という感じ。
18周目のところで赤旗が出て終了。残念…。

完走はもちろん、上位いけるだろ、と思ったユウマくんはパンクでDNFと…残念。

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結果
DNF(あと2周…)

こんなに走れるとは思ってなかったので、意外といえば意外で嬉しいのですが、こうなると、なんとか完走したかった悔しさが出てきますね。
チャレンジロード以降はロードレースに出るつもりがなくて体重キープモードにしていたのですが(ターゲットレースはクリテとTTなので)、心の片隅にでもロードレースを予定に入れておき、少しでも減量してレースに挑めればよかったですね。

今年の目標の一つにロードレースも完走を加えます!

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自転車
Jamis Xenith Team 54cm
Component:SRAM RED&RIVAL22
CRANKSET:QUARQ ELSA 170mm
CHAINRING:SRAM FORCE 53-39T
CASSET:SRAM RED22 11-28(改)
WHEEL&TIRE:F ZIPP404 Vittoria Corsa CXIII 25C/R Lightweight Vittoria Corsa CXIII 25C
STEM:Omni Racer 120mm
HANDLE:BBB EliteBar Classic C-C420mm
SEATPOST:Truvativ Noir T40 31.6mm
PEDAL:TIME RXS Carbon Ti Ulteam
6.8kg

今年、ロードレースの調子がいいのはこの青い自転車のせいじゃないだろうか!
いや間違いないでしょ!

ウェア類
チームウェア BioRacer ロードワンピース
ヘルメット Garneau X-Lite
ソックス ノースウェーブ
グローブ ノースウェーブ
シューズ Bont A-1 44.5

補給
ドリンクはロングボトルx2にHIGH5のドリンク。
ジェルを4つ。(3つ摂った)

2016年4月16日土曜日

JBCF チームタイムトライアル 南紀白浜

我チームは伝統的に?タイムトライアルが苦手だったのですが、ここ最近はタイムトライアルが得意なチームメイトも増えてきて、ちょっといいとこいけるんじゃないかな?とは期待していました。皮算用ではギリ10位以内。

白浜は2dayで、2日目がクリテリウムなのですが、

「決戦は土曜日」

という謎の共通認識。
タイムトライアルバイクを持っている人は持っていく、もってない人は借りる。ディスクホイールはかき集めて5人分揃える(車に積んで移動するのが一番大変だった…)。手間でタイムが買えるなら安いもんだ。

荷物に紛れて見えませんがもう一人います
そして、前日移動なんかできない社会人レーサーは睡眠時間2時間位で和歌山を目指す。
睡眠タイムも買いたいです…。眠い…。

試走、だべり、機材の調整、アップなどをしてたら割とすぐにスタート時間。
2戦終了時でチームランキング同率ビリなので1番出走です。
目標タイムがないのがあれですが、良いタイム出せばホットシート!?(なかったけど)

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エリートのレースがちょっと長引いて、3分ディレイでスタート

登りスタートで伸成さん、僕、と代わり、ちょっと突っ込み過ぎかなと思ったけどみんないたからあえてそのままで押し切った。下りへ。
ローテで後ろにつこうと思ってみんなの具合をチェックしてたら、追い風&下りで予想以上に速くて、トレインの後ろにつけずw 微妙に独走で折り返しまで行く、無駄だ…。結局これ3回位やっちゃったのかな…。
向かい風の登りはローテを短く回す、登り切ってゆるくなる手前くらいから自分が先頭でペースをキープ。
3周めくらいから残り周回数がわからなくなり、周回板を探すが、ない…。

半分くらい過ぎたことにする。

登りで牽いて、時々下りを牽いて、時々下りでつききれず独走して…なんか一人相撲してる気がしてきたけど、そろそろ終わりだろ、と思ったけどジャンがない…、ああ、もう一周…だといいな。

そしてやっとのことジャンを聞く。

5人全員揃ってる、素晴らしい。できるかぎりペースを保つようにして下り、折り返して…最後もがけそうな2人を確認…大丈夫かな、ほぼ最後まで踏み切ってゴール。

暫定一位!
(出走1番目なので当然)

割りと機材と人が揃ってる気がしたVC福岡に勝てたのは良かった。この先数ヒートはあまり気合入ってないチームばかりなので抜かれることはないだろうと内心思いつつ、ダウンをするため会場を一旦離れる。

(このダウン走がひどくてですね・・・どこがダウンだという…安Doさんめ…)

ダウン走で何故かぐったりしながら帰ってきたら、まだ4位??とか??
あら、結構粘ったのね。

最後の3ヒートで流石に崩れるチームはなく、10位以内というビックポイントはなくなりましたが、タイム差見たら、まあ、納得の11位。
ホビーではイナーメの次だし、プロっぽいチームにも勝てたし。



結果 11位
http://www.jbcf.or.jp/images/2016/04/2016shirahama_result.pdf

動画結構うつってる!(僕がちぎれ気味なところとか)
https://www.youtube.com/watch?v=nBlhRt1GKt0

というわけで僕らは燃え尽きたよ、クリテは成るように成れだ…。
キャプテンがいたら怒られそうな夕飯を食べ(呑み)、寝る。



朝起きたら恵みの…じゃなかった生憎の雨!すごい風!!
そしてめでたく…じゃないや、残念ながら強風中止で不戦勝的いい気分で白浜をあとにしたのです。

いや~、残念だなぁ~、何か予選通る気がしてたんだけど~、残念だなぁ~。

めでたしめでたし。

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ウェア類
チームウェア BioRacer タイムトライアルワンピース Lサイズ
ヘルメット Garneau P-09
ソックス ノースウェーブ
グローブ ノースウェーブ
シューズ Bont A-1 44.5

2016年4月3日日曜日

チャレンジロード A-E

チャレンジロード出てきました。
なんで出たかって?いちおう全日本の資格を真っ当に獲っておきたいな…という気持ちですね。

というわけで、レース始めてから2回しか走ったことがない修善寺に行ってきましたよ。
どちらもDNFだったっけな…。まともに走れた記憶がありません。

練習は年間スケジュール?のVO2MAX優先な練習のまま、週末はチーム練で城山湖の激坂を登ったり、って感じ。
チーム練がけちょんけちょんなので全く自信なし。

まあ、ジタバタしてもしょうがないので開き直ってレース走りましょう。

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当日
いちおう試走したいかな~、という気分だったので6時出発で修善寺へ。伊豆スカイラインは霧がすごくて楽しかった(えっ)
試走開始時間帯を甘く見てて試走し始めたら秀峰邸過ぎたら「もう終わりだよ!コースから出て!」
まあ大体一周できたから良いか。A-Mに出る人に挨拶をして車に戻り…仮眠…(笑)

なんだか落ち着かず、1時間半前からアップを初める。
いつものプロトコルの最後のL4を端折った。ってかL4がしんどいぞ、大丈夫か…。
アップ第二章として、ウォーク系ウォームアップドリルを一通りやる。

落ち着かないので会場へ。

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レース
そこそこ人数がいるんだけど、コース幅が広いので2列目に並んでしまった。
そしてスタート。
シクロクロスじゃないからのんびりでいいね。
下りでかなり先頭付近に出てしまった、登りでそこそこまったりに感じたので前の方キープ(いやそんなことなかったんだけど)、チームメイト(強力ルーキー)のユウマくんも上がってきてる、いいね。
揺さぶり?が掛かるのにちょいちょい反応したりなんかして、あれっ?登れてるのか?という錯覚。
意外なほど楽に一周完。

が、罠だった。気のせいだった。



2周目は中段付近で走るものの一周目のツケが回ってきてかなりきつい、が、まあなんとかギリギリ…?
3周め、ホームストレートでスリップストリームにきっちり入れず脚を使って追いつく…、そして下りが遅い人が登り返しで邪魔になる。ピューと行けば楽なのにピューと…なぜ減速する…、まずいぞ、最初の登りで中切れ気味な分裂で当然ナチュラルに後ろに取り残される、ぐぬぬ…どうみても30人以上前に居るよな…。ユウマくんが前にいるのは幸い(つえぇ)

まだだ、まだ終わらんぞと中切れ集団を率いて?回す。
下りをほぼ先頭で下り、登りのはじめにペースを作って(ったつもりだが…よくわからん)その後下がるを繰り返す。いや、アタック気味なの要らないから…。と悪態をつきながら走ってると、え?黄旗?終了??ん??中断???

ホームストレートに戻ると落車で中断とのこと。
誰だろうねとかユウマくんと呑気に話してたら「フィッツの関係者~」と呼ばれて青ざめる。
(ここらへんは省略)

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レース再開
秀峰亭での集団のタイム差を持ってスタートするとのこと。集団の陣容が整理されて良いんだか悪いんだか、とりあえず前には40人位いるのがわかった。1人-38人-2人-僕らでスタート、1分半分遅れ。厳しいな…。
すぐ前の2人だった奈良さんをすぐ捕まえられたのは良かった、ペースが安定した(気がする)。
でもまあ、なんだかわかんないアタックをする人がいたり、頑張って引いいてくれてるのはわかるんだけど若干空気読めてない感じだったりで、難易度高めな集団。僕はやはり下り~登り口あたりを牽く感じでペースを作ろうとする。
そして再開後3周めだったか、A-Uのゴールと秀峰亭付近で混走になってしまい、A-Eが縦伸びに。牽き終わって後ろめにいた自分はそのまま集団につけずで一人旅に…あ~…。

一周半ひとり旅をして、後ろの集団に吸収。



そこでもさっきの集団と同じ感じのお仕事をしてゴールを目指す。なんか無理かなと思ったけどラスト2周を見た時にちょっとホッとしてしまった。完走集団らしく行こうぜ…。ジャンを聞きラスト一周へ、最初の登りで「もうのんびり行こうよ~」と言ったら苦笑された気がする。でも下りはペースを落とさないように前に出て、最後の登り。
あ、ペース上がっちゃうの、そうなの。しょうがないな…という感じでぼちぼち登り集団最後でゴール。どうみても30位以内とかない。完走です。
ゴールラインからホームストレートまでは最速だった(じゃあさいご踏めよ)


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結果
74位
http://challengeroad.com/wp-content/plugins/download-monitor/download.php?id=54
30位は程遠いけど、完走出来たのは嬉しい。

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自転車


Jamis Xenith Team 54cm
Component:SRAM RED&RIVAL22
CRANKSET:QUARQ ELSA 170mm
CHAINRING:SRAM FORCE 53-39T
CASSET:SRAM RED22 11-28(改)
WHEEL&TIRE:F ZIPP404 Vittoria Corsa CXIII 25C/R Lightweight Vittoria Corsa CXIII 25C
STEM:Omni Racer 120mm
HANDLE:BBB C-C420mm
SEATPOST:Truvativ Noir T40 31.6mm
PEDAL:TIME RXS Carbon Ti Ulteam
6.8kg

この自転車は下りの安心感がほんとうにすごい。
登りもよく登る。CFのグレード下げたって言ってもM30だから、このフレームの形状なら十二分だよね。

ウェア類
チームウェア BioRacer ロードワンピース
ヘルメット Garneau X-Lite
ソックス ノースウェーブ
グローブ ノースウェーブ
シューズ Bont A-1 44.5

ロードワンピは上下つながってるけど、ジャージ部がガバッと開くタイプの最近流行りのやつ。良いねぇ、便利。
ヘルメットは登りがキツイのでエアロなCourseじゃなくて軽量タイプのX-Liteにした。