2017年5月20日土曜日

2days race in 木島平 day1

登録レースに出始める切っ掛けとなった2days race in ナンチャラ。
去年までは木祖村ダムの周回コースでしたが、崩落危険地帯となってしまい、走れなくなってしまったとのことで、木祖村の前に使用されていた木島平のコースになりました。
僕としては登り1発+0.5発耐えられればなんとかなる木祖村も相性悪くはないコースでしたが(登りきりフィニッシュはダメだけどエースじゃなければあんまり影響ない)、木島平は平坦基調だよという情報により、すこし油断した節がありました。
更に、レースの週は月曜から3日北海道出張でリズムが取れず。朝にランをしてお茶を濁す感じ。自転車に乗れたのは金曜の通勤のみという感じで。

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4時半おきで移動開始。若者を拾って木島平へゴー。
おもったより遠い。

9時に到着。
試走をしてみる…。なるほど。狭いw
でも踏みどころと小さくなりたいところはあるので、TTバイクかな~という感じ。ホイールは、バトンじゃないほうが良いかなと思ったけど、ブレーキシューの関係で、バトンで行くことに。

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Stage 1a

コースを2周の10分弱のTT。わりと苦手な時間だけど、できるだけ頑張りましょう、という感じ。ペーシングは、最適ペース理論に基づくカンで。
一応装備はフル装備的な感じで、シューズカバーまできっちりと。

スタートした…けど、練習走行ではコースの途中から走り始めてたもんだから、自分が走っているコースの景色が余り記憶になくて、「逆走してるんじゃないだろうか」と心配してると向こうからライダーが…えーとこれ正面衝突しないよね?と脚を止めてしまう。結局すれ違い部だったので問題なし、コースが合ってるとわかったので踏み直し…。ちょっと損したなぁ。なんとなく勢いで一周したらだいぶキツイかんじ。やたら喉が渇く。2周目はなんとか耐える感じで。平坦に見えるところの進まない事進まない事!なんとか大垂れはせずにゴール。

結果は8位でまあまあ。スタート位置も一番安全な先頭付近で走れる~。

Photo by Kab-san

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Stage1b ロードレース

チームの目標は明確。Over40のジャージをノブシゲさんかフミタケさんで獲得すること。
JPT走ってると

「さくせん:いきのこる」

しかないので、これはアタマの使い所があって楽しい。
スタートしてローリング、すぐブラーゼンが3人横並びにして蓋。僕はその直後に陣取る。登り返しでかなーり遅くなった瞬間があって、これ後ろヤバイだろうな、と思ったら案の定落車があったようで…。
立ち上がれないように見える人がいるので、ローリングが伸びるかな?と思ったけど、思ったよりはすぐスタート。
ブラーゼンもあっ、はじまってるわ、みたいな感じだったので、フワッとしたレーススタート。アタックが掛かり、数回目のに乗ってみる。先頭交代して後ろ見たら一人になっていた(なんでだよw)ので戻る。
の、カウンターでノブシゲさんら数人が抜け出る。ブラーゼンも入ってる。おお、これはいい。すぐさまブラーゼンが蓋をする。タイム差目視15秒位の時にうちの若手ウガくんが飛び出て逃げにブリッジしに行く。おお、やるな。
逃げに乗せていないナルシマはどうするのかなと思ったけど2人で飛び出て乗りに行った(今思うとこれはチェックしなきゃだったなぁ~)。

ふと見るとフミタケさんが独走してる…ありゃトラブルかな…(パンクだったようです)。ぬぬぅ~、残念。
基本的にはブラーゼンが裏でコントロール、牽かなきゃ!というチームが出て引くが、アタックするわけでもなく、複数人でローテをするわけではなく、なんともならない感じ。もうちょっとやりようがあるだろ~、と思いつつ、ああやって自滅してくれるのは結構なので、見守るしかない。
時々アタックに反応するお仕事をブラーゼンとともにやったり。3番手くらいにずっといたかな。そんなこんなでレース終盤。補給にジェルを一つしか持ってなかったので、CCDがほしかったのだけど、補給周で受け取ったのは水、ありゃ~。でも冷たい水はなんか生き返るね。
と思ったけど、SAUCEのアタックで集団が活性化した時に油断してて付き切れ。ありゃりゃ~。思ったより疲れてたわ。

これで明日走れないとか涙目なのでなんとか完走を目指して単独走…してると数人と合流できた。なんか身体の至る所が攣ってるよ…。45のチーム光の人の牽きが強くて辛いw
残り周回数が2が2回あってすごい騙されたけど、なんとかジャンを聞いてだいたい完走確定かな、となったところでゆるゆる走行に切り替え。
一周走ってフィニッシュ。
光の人は体重85kgらしいw そりゃ走り方ちがうよな~。



チームとしては、ノブシゲさんが計画通りOver40ジャージゲット。明日は防衛戦。


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