2014年6月27日金曜日

全日本タイムトライアル エリート 13位

去年より参加している全日本タイムトライアルです。前半のメインレースです。
今年はコースが大潟村から八幡平になり、完全平坦ではなくなりました。難しいなぁ。

トレーニングもそこそこ積めていて、調子も良い。メンバーが揃っていますが去年よりは順位を上げたいところ…。

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移動
木曜夜3時半に家を出発。一路八幡平へ!
とおもいきや、東北道須賀川インターを過ぎた辺りで車から白煙が…
??と思う間にトルクが伝わらなくなってきて走行不可に。
参ったね…。
とりあえず保険屋に連絡をして、レッカーを手配。
レッカー屋さんが来て、レンタカー屋に連れて行ってもらい(とってもいい人でよかった!)、自分は荷物を積み替えて八幡平へ、その後プジョー郡山が開いたら運んでくれることに。ひとまずよかった。
結局12:30に着いて試走もちゃんとできた。

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試走等は省略

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というわけで決勝日。
朝ごはんをしっかり食べて会場へ向かいます。

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アップ
いつものやつで、調子はいいかな。
http://lemona.de/notebook/36/jam/5989/

アップ後スキンスーツに着替えて戦闘態勢。
ディスクホイールのバルブホールを塞ぐシールを貼ろうと思ったらチェーンオイルが付いてて一枚無駄にしてもうた。

その他は事前に作っておいた「スタート前進行リスト」に基いて予定通りこなせた(これはよかった)

15分前に検車に行きあとはスタートを待つだけ。

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前にDNSが2人いたため、3番目でスタート。
スタートしてすぐゆるい上りなので上げ過ぎないように気をつけて入る。

下りにはいり、とにかく脚を回す。
振り返るとフォームの意識が疎かだった、そこは失敗。
パワーの割に速度が乗らず。
折り返して登り。こちらはトルクが掛かって調子いい。
それでもまあ、下りで稼いだ平均時速の貯金を食いつぶしながら登る。
登りきりで平均時速41km/h、Av.331W NP344Wはすこし予定よりパワー出しすぎ。
水をかぶり、ドリンクも意識して飲むように(ダブルボトルでした)



2周目は作戦を変更し、下りをフォームでなるべく速度を稼ぎ、パワーをセーブ。その分登りで頑張る方向で。
しかしこれが良くなかった…、結局登りでも大して踏めず失敗。

3周目、ジャンを聞きラスト。
下りはエアロを意識しつつ踏み、登りは当然全開で、ということに。
下りはしっかり速度が乗っていい感じ、折り返して、前方に車が止まっている?シェルボの人がトラブルかな?チェーンがガチャガチャ言ってるのを横で見て追い越す。そして最後の上り!
300Wは当然割らないように、そして強い向かい風なのでエアロも意識しつつ集中して踏む。
き・つ・い

でも、すこし余力残しちゃったかな…。
登りきり、最後のカーブを曲がってラスト!
58分台なのを確認してゴール。

それなりじゃね?
とか思ってたらアベタカ選手が55分台で入ってきて、あらーやっぱりプロすごいな~、みたいな。

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リザルト

http://nationalchampionships-road.com/wp-content/uploads/downloads/2014/06/COM6_20.pdf

58:57
AV. 303w
NP 315W

武井選手やめちゃったし10位以内あるかも・・・という期待は叶わず13位でした。
去年と一緒…ぬ~〜〜〜。

知力体力を出しきってのレースが出来たと思います。
最終ラップのような走り方が3周できていればもうちょっと速かったけど、タラレバですね。



実業団TT、そして来年の全日本TT頑張ります。
zeroさん、サポートありがとうございました!
オフライン&オンラインで声援をくださった皆さん有難うございました!

2014年6月14日土曜日

タイムトライアルジャパン 渡良瀬ステージ

今年から始まったタイムトライアルイベント、タイムトライアルジャパンです。
これに関連してファンライドの取材を受けたりしてましたので、恥ずかしい走りはできないよな~、みたいな感じ。
でも、スタートリストにある名前もそうそうたるメンツ。できれば勝ちたいけど、こりゃ10位以内でも御の字だな。

実業団TTのコースと後半が違うので、試走を一周し、妻の走りを見届けてからアップ開始。
いつものプロトコル。うーむ?TTポジションでいまいち脚が回らないなぁ、なんでだろ?

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スタート地点に並んでリヤタイヤを触ったら…あらら、空気ぬけてる。
じつは(木祖村の時から)スローパンク気味で、空気入れておいておくと結構持つんだけどふとした時に確認すると空気が抜けてる現象。
タイヤ交換がめんどかったのとリムセメントが切れてたので、シーラントを入れて一晩放置しておいてら空気がちゃんと入ってたので大丈夫かなと思ってしまった(通勤で1日乗れたし)。

スタート地点にあった空気入れで急いで空気を入れて(レース中は抜けるなよ…)と念を込めた。


そんなこんなで割とドタバタでスタート。
スタートしてすぐ狭いカーブがあるのでそこまでは安全に。
カーブを抜けたら一気に巡航速度に乗せる…と思ったけどまたやり過ぎた(50km/hとか要らんし)、向かい風だったんだね。
320Wくらいに落ち着けて巡航。

橋に入りココは追い風。
そして外周に戻るところのコーナーにそこそこの勢いで突っ込んだらリヤタイヤが”ブオン!”って振れた。
風か?と思ったけどあれだろ、パンク。

そんなことを考えていたらゴールする分岐に入ってもうた。
コーンの隙間を狙いすまして…車線変更!
またしても”ギャン!”と振れるリヤタイヤ。こりゃ確定だ。
いま5気圧ぐらいじゃね。後悔先に立たず。空気が抜ける前に走り終えるべし!

ココらへんでガーミンが一瞬なんかのメッセージを出し(た気がする)てフリーズ。パワーが277Wに張り付き。
時間だけ動いてる。
なんだよも~。

いろいろ気を取り直して集中。
CronoEVOはケーシングのヒステリシスが少ないので空気が少なくてもほとんど転がり抵抗変わらないから助かる(んなわけ無いけどそんな体感)。
問題はコーナー2箇所、ターンインでバイクを倒せないのはもちろん、立ち上がりにちょっと踏んだらシクロクロスかって勢いでリヤタイヤが暴れるので進入も加速も遅い。
なんとかラスト一周、このタイヤの感じなら完走はできそうだ(推定4気圧)。
一個目のコーナーでタイヤが頼りなすぎて曲がれずアウトに膨らみすぎてびっくりした。橋の直線で何人かを追い抜きコーナー前でK城さんと接近。
立ち上がり遅いのに申し訳ないけどアウトを取って先にコーナーに入らせてもらう。
ギャンギャン!って感じでタイヤが振れたけどなんとか加速、今の無理で空気一気に抜けた気が…(推定2.5気圧)
フラムルージュを確認してあと1km・・・!長い!!!



29分台なのは確認してゴール。
一瞬だけ暫定トップだったらしいけど中村龍太郎くんに速攻抜かれたっぽい、ちくしょ。

大場くんを抜いたら5位。
うーむ…5位か…少なくともBS藤田さんには勝ちたかったなぁ。
でもタイヤをケチってる奴にそんなこと言う資格ないやね。負けです、はい。

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自転車
Planet-X EXOCET Carbon
FFWD F9R/Vi Crono EVO CS 21c
Zipp Sub9/Vi Crono EVO CS 21c

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結果
http://www.timetrial.jp/pdf/result/a_m_23_jcf.pdf