アップダウンのあるコースって、一定パワーで走るより、ある程度メリハリつけて走るほうがなんとなく速い気がしません?
え?しない?
実は、速いんです。
(うまくやれば)
下のグラフは、今回の全日本の最終周回のパワーデータ(赤)です。薄い青が実際の速度、濃い青がシミュレーションによる速度です。緑が標高。
シミュレーションはカーブでの減速などが考慮されていないのでちょっと実際とは乖離がありますがそこはまあ今回は無視で。
このパワーの出し方でのシミュレーションによるラップタイムは1049秒と計算されました。(実際は1080秒)
このときのパワーを平均すると319.8Wなので、その値を一定で出し続けたとしてシミュレーションしてみます。究極のイーブンペース。
こんなかんじ。
シミュレーションによるラップタイムは1059秒でした!
なんと+10秒!
TTって楽しいですねぇ~。
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