2014年11月29日土曜日

野辺山シクロクロス Day1 UCI (C1)

脚的、テクニック的に相性がいい野辺山、と思っていましたが、雨ですべてが変わりました。

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朝6時頃出発し8時頃到着。
妻のレースのために試走に付き合う。僕はエッグビーターに長靴というハンデがあるものの、舗装路の登りで妻についていくのが辛くてどうしたもんかと思っていたのは秘密だ(え)

妻のレースを観戦し(L2,L3混合レースで5位でした、すばらしい)昼ごはんをスタート3時間前に食べてレースに備える。
アップはドタバタしていて時短モードで。
ピットクルーのパスを貰うのを忘れていたので、ピット員なしになってしまった。しょうがないのでパンクした時のためにTNIをピットエリアに放置。

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レース
スタートはゼッケンが56/80で真ん中ちょい後ろ。舗装路の直角コーナーで詰まるだろうなぁ、という予想はしてたけど…。

そんなこんなでスタート
CXのスタートスプリントはアドレナリン不足でいつもイマイチ。でも基本的にはポジションを譲らずそのままコーナーへ。
と、思ったら詰まって渋滞…一旦ストップして再スタート。おーおー、もう前見えないんですけど…。
初めの周回はショートカットでホームストレートへ。泥が重い…。
なんとか乗車で行けたんだっけかな。キャンプ場のシングルトラックですっ転んでいる人を避けながらフライオーバーへ。
ペダルはめるのはとりあえずあとで下る作戦。これはまあまあうまくいき、ポジションアップ。ウッドチップは重いけどラインを間違えなきゃ乗っていける。
そして舗装路へ。うむ…なんというか、周りに合わせて走ってしまった。余裕が有るんだけど、ギリギリまで頑張らずサボってしまった。これはいけませんね。
泥ゾーンへ突入するも前走者が転んだので担ぎに変更。脹脛が不安だから走りたくないのに…。



その後はバラけてちょいちょいバトル。
バイク交換できないので担ぐとびっくりするくらい自転車が重くなっている。つらい…。水たまりには積極的に突っ込んで少しでも泥を落とすように。

泥ゾーンではぼちぼち追い抜くものの、得意なはずの舗装路で後のことを考えてセーブしてしまっていた自分がいた。




このレースは80%ルールがあるので、降ろされちゃうのです。それを忘れていて、60分持たすペースになっていた。



25分頃、「ふう、そろそろ半分か」と思ったら旗が振られている…あ…終わり???
結果は52位。
不完全燃焼だ…悔しい…。
2日目頑張る!


そこでドーピングコントロールのペシャロンに捕まり、なんとドーピングコントロールに選ばれたとのこと。なんというくじ運…。
ドーピングコントロールは貴重な体験が出来ました。次やるときは勝った時がいいな。

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自転車
Jamis SuperNova Team 2015
コンポ SRAM Force CX1 油圧ディスク
クランク Quark ELSA 42T(RACEFACEリング)
ホイール PAXリムとハブによる手組み
タイヤ 前:Dugast Small bird 33/ R Challenge Grifo 33

今回のレースで初めて担ぎを多用しましたが、非対称になっているトップチューブは本当に担ぎやすいですね。
泥でもディスクのブレーキ力は変わらず、扱いやすく素晴らしかったです。

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ウェア
チャンピオンシステム 長袖スキンスーツ(バックポケット付き…泥が入るので要らない…)
ファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ
シューズ USパール X-PROJECT 2.0

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