2017年3月31日金曜日

ヘルメットの使い分け

お気づきの方はいらっしゃるでしょうか…。

クリテリウムなど平坦系のレースは空力性能に優れるGarneau COURSEを使って



上りがあるレースは、garneau X-Liteを使用していることを…。



Courseはエアロに見えないエアロメットで風切り音的になんかいい感じ(定量的な評価をせい!と突っ込まれそうだけど許して)、通気性もいいいです。ただし、髪が長い時にはメットから髪がよく飛び出てアホ毛大量発生なのが難点w
X-Liteはかなり軽い(195g)割に安心感(潰そうとした時のしっかり感で感じる)があって良いですね。

というわけで、宇都宮2連戦はメットを2個持っていったという話でした。

2017年3月24日金曜日

Jプロツアーを走るバイク特集オレオレ編

今回はホビーチームであるフィッツグルーン日本ロボティクスの香西選手のバイクをピックアップ。

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 フィッツグルーン日本ロボティクス Jamis Xenith Team
香西真介のJamis Xenith Team
香西が去年より借るのは(漢字間違いではない)Jamisが誇るカーボンロードバイクのXenithだ。”Team”は”SL”の下のセカンドグレードとなるが、カーボンのグレードがM40&T700からM30&T700となったもの。とは言っても他のメーカーであればハイエンドに使われていてもおかしくない材料だ。剛性的には全く不満がないとのこと。
2016モデルより、フォークがエアロブレーキ一体型からキャリパーブレーキの新型となったが、むしろレーシングバイクとしては好ましい改良だと香西は語る。なお、Xenithの2017モデルはディスクブレーキモデルのみとなっている。

コックピット回りは、統一感が感じられないが、何かしらのこだわりがあるようだ。
ステムは以前よりOmniRacerの削り出しの軽量品、ハンドルはHARPのセールで1500円で買ったというShallow31に今年から変更したとのこと。バーテープは上下で材質が違う組み合わせだが、理由を聞いたところ、「巻き直したらちぎれたので継ぎ足したらこうなった」とのことだ、言わなければお洒落だったのだが。

BB下へのリヤブレーキケーブルの取り回しは、右前左後ろであるため色々悩んだらしいが、
ダウンチューブ上を横断するルーティングに落ち着いたらしい。

クランクセットは、見慣れないInfocrank Classicという製品。パワーが計測出来そうであるが、電池を入れると技適(ry)なのでただのアルミクランクらしい。
楽観的予測でBB下ブレーキとの干渉を考慮しないで購入したが、やはり干渉したため、少しブレーキを削ってあるというのは内緒と言われた。納期は7ヶ月だったとのこと。
52/36のMidCompactのチェーンリングセットのレースでの使用におけるメリット・デメリットは未知数であるが、鶴CCの登りでは36Tが役に立ったとのことだ。登りが遅すぎるからではないかと思われる。
フロントディレーラーはUltegraを使用するがトリムなしのダブルタップとの相性はあまり良くないとのこと。



チェーンはいわゆる「ザイコーチェーン」。ゼータトレーディングが扱う1年以上前よりMoltenSpeedWaxを個人輸入し使用している。チェーン自体はカンパニョーロのPOTENZA11であり、更に、リヤディレーラーをよく見るとパーツの年式や型式がごちゃまぜになっているのが香西らしい。

ホイールは2012年から引き続き前輪Zipp404(リコール出てる)、後輪ライトウェイトの組み合わせで、タイヤはVittoriaのサポートは受けていないが、Corsaシリーズを愛用する。

2017年3月19日日曜日

JBCF 宇都宮ロードレース JPT

基本的にはこの2連戦でのぼくのお仕事はクリテで終了。でもロードも、展開でなんとかついていける感じだったらアシスト?出来ればいいなみたいな。

試走したら、スタート前から気分で負ける気がしていたので、当たって砕けろ(砕けちゃダメ)的に一度も試走せず。

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エリートのレースにもあったので早めの会場入り(色々都合のいいエリートの駐車場へ)。応援したりしてたら意外に時間。
パレードスタート地点へ移動。
昨日攣ってダメージ受けた脹脛は大丈夫そうだな(普通のペダリングでは使わないのになぜ攣るのか…そしてなぜこんなにデカいのか…謎…)。

サインをしてスタートを待つ…と思ったら意外に早くパレード開始。石川のパレードみたいにポジション取りが熾烈、ということはなく、まったりでよかった。

そして鶴カンの登りを一回登ってスタート地点へ…え、あ、鶴カン、壁だわ。パレードで結構クルのですが...。先が思いやられる感じで鶴カン0回目をクリア(ゼェゼェ)

そして杉林の元、スタート地点で30分の待機。
花粉…死ぬんですけど…。
Photo by トトロ
無限に出てくる鼻水。喉の奥が炎症を起こしてぶつぶつが出来ているのがわかる。気管が狭くなっているような感覚…。そんな地獄で待機させられ、スタート前にライフが激減。

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スタート
というわけでスタート。最後尾からのスタートの上に、コースは地図で予習しただけなので用心して走る。鋭角コーナーはちょっと怖いな、そしてチェーンを落とす人が…。そして、鋭角コーナーで落ちたスピードから上りに入る苦手パターン。
そして鶴カン…の手前の池の脇の登りでかなり死にかけ。ヤバイヤバイ。
そして鶴カン。そしてまたチェーンを落と(ry

う~ん…。
650Wとか、少なくても400Wとか言う数字は見えてるんだけどどんどん離されるよ…。
宮澤崇史さんと一緒に「これ無理だよね」とか言い合いながら千切れる…。
少し先に宮澤さんが下り始め、駐車場のあるとこのコーナーへ…おおおお、宮澤さんストップ(汗
一瞬死ぬかと思ったけど無事回避して一人寂しく走ることに。
と思ったらチェーンを落としたと思わしき人が追い抜いていった…と思ったら鋭角コーナーで山菜採りに…。

シエルボの人に下りと平坦で追いつきローテ開始。
平地は牽けるけど鶴カンは駄目だ〜。
鶴カンで千切れ平地で合流するパターンで…。

Photo by Kab-san


そんな感じで4周目の鋭角コーナーのあとの登りで赤旗で終了…。
もうちょっとまともに走りたかったね...。

Photo by Okamoto-san

ザグワゴンが…
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結果
DNF

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反省点
体重重杉

花粉症の季節にスギ花粉症発祥の地でレースやっちゃいかん。

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自転車
Jamis Xenith Team 54cm

Component:SRAM RED&RIVAL22
CRANKSET:Infocrank Classic 170mm
CHAINRING:Praxisworks 52-36T
CHAIN:Campagnolo Potenza11  (Molten Speed Wax'ed) 
CASSET:SRAM RED22 11-28(改)
WHEEL&TIRE:F ZIPP404 Vittoria Corsa 25C / R Lightweight Vittoria Corsa CXIII 25C
STEM:Omni Racer 120mm
HANDLE:HARP Shallow31 C-C420mm
SEATPOST:Truvativ Noir T40 31.6mm
PEDAL:TIME RXS Carbon Ti Ulteam
6.8kg

MidCompactは鶴に関しては良かった。
インナートップで粘りたいときに、ちょっとギヤが軽いのが、群馬とかでどうかなという感じかな~。


ウェア類
ウェア Bioracer レースプルーブン エアロスーツ2.0
ヘルメット Garneau Course
シューズ Bont A-1 44.5

2017年3月18日土曜日

JBCF 宇都宮クリテリウム JPT

オフ、まったくなかった気がしますが、JBCF開幕しました。

シクロクロスが終了したと思ったらインフルエンザに罹り、トレーニングの積み上げが遅れ気味でしたがなんとかギリギリ積み上がったなというところでレストに入るかんじ。
ずっと疲労がたまり続けていたので、チーム練習では女子にまで負ける始末で、全く自信がなかったのですが、大丈夫と信じていました。

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当日

チームの3人を拾い一路宇都宮で…と思ったら、そこそこ渋滞がありライセンスコントロールの時間に間に合うか微妙…道が空いたら、ここには書けないスピードでなんとかリカバリー。時間ピッタリくらいになんとか間に合った。

試走したら体の軽さにビビる。これが疲労がない身体というものか…(実際はちょっとレスト不足だけど)

なんかのんびりしていたら意外に時間がなかったので、アップはハイケイデンスx4のみ。

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予選
予選は1組目。やる気を見せて最前列に並ぶ。

DSC_0064

スタートして基本的に中盤に位置取り。

DSC_0084

殺気立って嫌ぁ~ねぇ~。
あ、自分はと言うと、ちょっと変速がイマイチで変速しきってないときにトルクを掛けてしまいチェーンがガシャーンとかやって後ろの人にご迷惑をおかけしました、あれくらいでは転ばないので許してw
ここらへんから勝負だよな、というときに上がってくる文武さん、さすがだなぁ。同じような位置を走るようにする。

というわけで最終回。集団の殺気マックス。腕が重なって走るのは普通。直線での危険回避はハンドル操作じゃなくて、左右の重心移動だけでやらなきゃダメよ。
ここ数年の昇格組のホビーチームも、これ昔だと転んでたよな、というのを耐えてくれるので成長を感じる(何様だ)。

それまでは裏側の短い直線はどうせ減速するからって手を抜いていたけど、ちゃんと踏んで隙を縫って前へ。ヘアピンは丁寧にこなして、最終コーナーをアウトにラインを取れるように意識してポジション取り、前の人数をパット見て、数人前に文武さん、なんとなく大丈夫そうなので、最後は抜かれないようにしてゴールへ。
43位でした(50人通過)。目測があっていたようなダメなようなw



チームからは3人が予選通過。いつもゼロとか1人なので、とても良かった(笑)

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決勝

アップは(うだうだしすぎて)予選より更に時間がなかったので、集合場所が見えるところで実走で。

スタートはシードチームや地元枠が優先されてどうせ後ろなので、間をあけて後ろからスタートする作戦で。長いセレモニーのあいだ8の字とかやって脚を回せて良い。

スタート
流れが速いところに入るのがコツ。うまい具合に真ん中くらいまですぐ上がれた。

photo by トトロ
序盤、やはり速い、逃げ決まって楽になってほしいんだけど、決まりそうにないな、ツラい戦いになりそうだ…。
ちょっとスピードが一息ついて、残り周回数をみたら、18周とか、決勝はなが~い。

クリテの走り方を思い出してきたのでなるべくサボるように。ホームストレートエンドで千切れ気味に見えたようでご心配をおかけしました(笑)
どうせコーナー一発で追いつくからいいかなと思って。後ろから勝手に埋めてくれるならそれはそれで良いので。
しかーし、ギヤの選択をミスってめちゃくちゃ重いギヤで立ち上がったあたりから脹脛が攣り始める。さらに省エネ走法で騙し騙し走る。
残り5周で案の定上がってくる文武さん。ほんとに勝負どころ心得てるよなぁ。
できるだけ前に上がろうとしたけど、タイミングをミスって後ろに取り残され気味で失敗。そしてジャン、珍しく緩んだりしてゴチャつく。怖えー。
この段階で起こるお仕事終了の人による中切れなどで取り残されてしまい、高得点ポイントは獲れなそうなので、周囲の人と同じく流して…と思ったら後ろから最期に掛けてくる人がいたのでハンドル投げて阻止。

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結果
59位/100人

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反省

最低限のお仕事はしたけど、やはり高得点は狙える位置にいなきゃダメだな。

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データ


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自転車
Jamis Xenith Team 54cm

Component:SRAM RED&RIVAL22
CRANKSET:Infocrank Classic 170mm
CHAINRING:Praxisworks 52-36T
CHAIN:Campagnolo Potenza11  (Molten Speed Wax'ed) 
CASSET:SRAM RED22 11-28(改)
WHEEL&TIRE:F ZIPP404 Vittoria Corsa 25C / R Lightweight Vittoria Corsa CXIII 25C
STEM:Omni Racer 120mm
HANDLE:HARP Shallow31 C-C420mm
SEATPOST:Truvativ Noir T40 31.6mm
PEDAL:TIME RXS Carbon Ti Ulteam
6.8kg

2年目だけど、このフレームは相変わらず最高だなぁ〜。
今年から、ハンドルとクランクが変わりました。クランクは7ヶ月待ってようやくきたよ。チェーンリングがMidCompactなのが、ロードレースでの使いやすさ的にどうかな〜。


ウェア類
ウェア Bioracer レースプルーブン エアロスーツタイムトライアル
ヘルメット Garneau Course
シューズ Bont A-1 44.5

クリテリウムは基本的にメットはCourse。実はかなりのエアロメット。
長袖がこれしかないというのもあるけど、ウェアはTT用のスキンスーツ。やはりフィット感が最高ですね。
シューズカバー忘れたのは失敗。