2019年1月20日日曜日

東北シクロクロスシリーズ ZAOラウンド (UCI2)

今年はJCXではないけどUCIレースであるという不思議?な蔵王大会。
一昨年行ったときは大雪で、なおかつ車が壊れて、到着が遅れて試走ができず大変な目に遭ったけど今年はどうなることやら(フラグ)。

前回無駄に前日入りしてトラブったので、当日入り。
無事に到着。

受付して、試走を…
ホイールをピットにおいて、ピットから試走開始、距離にして500mほどでバリア。
左足のペダルが外れない…。

バリアに突っ込む。とっさに無理やり降車し自分のホイールを踏みつけつつなんとか転ぶのを回避…したらなんか右ふくらはぎが超痛い。
ミスを目撃されて恥ずかしかったので逃げるように走ったけど痛すぎてダメだ。
痛みが収まるかと思って土手で休む。
うーん、収まらん。これは…ダメなやつだな。なんか腫れてきたし。

ほうほうの体で車に戻り、車でコンビニに行って氷を買って冷やす。
結局試走は1周もできず!(苦笑)



レースまで4時間あるからなんとか…。

--
ほぼレース出る気なかったのだけれども、偉人マスケンさんに、出るのやめようかと思ってるんですよ~と言ったら出走して降ろされるまで走ればポイントもらえるから出るだけでたら?と言われてしまう。ちなみにマスケンさんもギックリ腰を抱えつつの出走なので、そんな方に走れるんじゃない?と言われたら走れる気がしてくる…。

というわけで出ることに。
ちょっと自転車乗ってみたら足首の動きが(痛みで)制限されているのでペダリングしづらかったのでサドルを20mmくらい下げる。

あとは痛み止めとカフェインでなんとかごまかす作戦。しかし、レース中に怪我をしたらならアドレナリンが出ててるはずなんだけども、怪我してからレース出るとアドレナリンに期待できないのがツライ。
スタートするまで超憂鬱でした。

あ、痛み止めはつい最近”使うなよ”とお達しが出たトラマドールではなく(持ってません)、ロキソニン。炎症どめの意味もあるからまあ。



そんでスタート、
いきなり舗装路じゃなくて芝になるラインでポジションを落としちゃうけど、意外にちゃんと走れるのでそこそこの順をキープして走れる。
しかし、バリアとその後の階段で止まるような速度になり、ほぼ最後尾に。
あとは殿下に追いつけそうで追いつけなくて、バリアと階段で離される感じ。そしてキャンバーは片脚がうまく制御できないためうまく走れず。
この3つが鬼門だったかな、他は意外とちゃんと走れたんだけども。

3周目後半あたりはアドレナリンも出てきてほぼ痛みがなくなって「これ調子乗るとレース後やばいヤツ」と思いながら走る感じ。

痛みはないけど動きはうまくできないので、キャンバーでミスったらフロントタイヤが剥がれてしまい万事休す。とりあえずタイヤをリムに載せ直してゆっくり走って、80%カットラインで降ろされた。
結局4周も走ってしまった。

たぶんJCFポイント25点ゲットのはず。

レース後すぐにアイシング…


とりあえず今現在、歩けなくなるほどでもない状態で、無事?だったということで。


腫れが降りてきて足首がめっちゃ太くなってしまっているがな!

--
自転車

Jamis SuperNova Team 2014 54cm
ハンドルバー:BBB Classic 420mm
ステム:Deda Zero1 120mm
コンポ:SRAM RIVAL CX1 油圧ディスク(ブレーキキャリパーはElixir)
クランク:Shimano 105 170mm / Stages Ultegra
ホイール:前 PAX AL TU rim,PAX disc hub / 後:PAX AL TU rim,PAX disc hub
タイヤ : 前 Vittoria Terreno WET / 後 Vittoria Terreno MIX
チェーンリング:Amber bike components 40T (Oval)
スプロケット:105 11s 11-32

0 件のコメント:

コメントを投稿