2017年9月3日日曜日

JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ P1

Photo by Okamoto-san

今年”も”チームポイントと無関係な個人タイムトライアル。
今年は World Human Powered Speed Challenge に出ることもあり、ここ最近のトレーニング?はリカンベントで行っていたので、TT車にまたがったのはレース一週間前、全日本以来。

身体の馴染みだし?で通勤で乗りつつローラーで20分走をやって悪あがきしたり。
しかし、TT車ローラーは全くパワーでないですねw いつものことなのでこんなもんかと思えるようになりましたが。

機材も悪あがきしてフロントシングルにしてみたり。

ガッツリ乗り込んでいる感はないけども、トレーニングストレス的には落ちていないので
「本気出せば走れる」と信じていましたがさて。


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アップ
いつものハイケイデンスx5、L4 5分、時間がなかったのでL4は一本にしといた。駐車場がスタート地点から遠いのでなんだかんだでバタバタしてしまった。

氷をスキンスーツの腕に入れといて冷却しつつスタートを待つ。

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レース

前の加納くんがスタートしてすぐスタート台に上がったけど、スタート間隔2分だったのね(把握しとけよ)
だいぶ台の上で待つことになったけど、集中はできてよかったかな?
そしてスタート、フロントシングルなので、あまりローギヤを使いたくない気持ちが働き、重めのギヤでスタートしたせいで、スタートダッシュはいまいち。
自分がスタートした瞬間に、ゴールに入る人、2周回ってきた人、1周回ってきた人?の3人が視界に。ゴールの人は余裕を持って交わして速度を乗せる。

うむ、追い風だ。
見えてる二人をスタートダッシュの余波で抜ける勢いだけど、パワー的には既に無理している状態なので悩むところ。真後ろに着くわけには行かないので斜め後ろを走ることになり、このコースの場合、走行距離が伸びてしまう。一瞬悩んだけど追い抜くことを決意、楽に凄いパワー(400Wくらい)が出ている、これはスタートのテンションによるものなのはわかっているけど、このままイケるかもしれない?と期待を持ちつつ追い抜く。追い抜いたもののペーサーにされて追い抜かれるのは恥ずかしいので、なるべく速度をキープするように頑張る。しかし、90度コーナーまで遠いね、こんなに遠かったっけ。コーナーまでにやはり370Wキープとかはムリだと悟る。パワー的には竹コース確定。梅じゃないっぽいからまだ良いかな。
コーナーは安全に曲がって…風がすごいな。


Photo by トトロ
横風~向かい風だけど意外とここは短く感じる。命からがら一周完了。

Photo by Okamoto-san
2周目は1周目の反動でだいぶつらい。FTPキープもままならない感じなので、なるべく小さくなってやり過ごす方式でなんとか速度をキープするように。
Photo by Okamoto-san
そして3周目は、死んだらしょうがない、という感じで踏み込むが、もはや大してパワーが出ない悲しさ。橋の上を曲がったら「FTP切ったら殺す殺す殺す」と某女子クライマーさんのようにつぶやきながら追い込んでゴール。

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結果
17位
JPTのレースでは最高順位かなこれ?と思ったけど2014年のTTが16位だった。

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機材その他


Focus ”Walser” Chrono Size S
タイヤ&ホイール F:HED3 Clincher Conti. Supersonic23C 8bar / R:CITEC 8000 disc Clincher Conti. Supersonic23C 8bar
コンポーネント SRAM Red E-Tap
ブレーキ BR-6600/Simkins Design EGGBrake
クランク Infocrank Classic 170mm/ROTOR Oval 56T aero (PCD110mm)
スプロケット 11-23(11sp)
チェーン Wippermann 11SB Black-EDI / MOLTEN SPEED WAX&SPEED Powder
サドル ISM Prologue


ウェア類
スキンスーツ Bioracer AEROSUIT RACE PROVEN TIME TRIAL
ヘルメット Giro Selector
シューズ BONT A-1 
ソックス Northwave
シューズカバー Velotoze

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ラップタイム表より

順位推移


ラップごとの順位


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