2016年12月21日水曜日

ザイリキとは?

突如始まる謎のうんちくコーナー。

自転車って材料で出できてますね。人が乗ると力が加わります。
そこで必要なのが、ザイリキ、材料力学。
材料力学(ざいりょうりきがく、英語strength of materials、mechanics of materials)は、応用力学の一分野で、機械や構造物に負荷が加わったときの変形、そして破壊原理を研究する学問である。
Wikipedia より 
うん、難しいな。

まず、知っておいて欲しい基礎知識。
「多かれ少なかれすべての物体はゆがむ」

自転車が金属で出来てると思わないでください。カーボンで出来てると思わないでください。

全部消しゴムで出来てると思ってください。

砂消し、ハイポリマー、エアーイン、練り消し
これらの消しゴムで全部の部品ができてると思ってください。
曲がり方が違うかもしれませんが、力をかけたらどれも曲がりますよね?

金属も同じです。
カーボンも同じです。

これがイメージできたら、ザイリキは分かったも同然!(えっ

自転車も全部消しゴムで出来てると思いましょう!

以上!(えっ

2016年11月5日土曜日

STARLIGHT CROSS in MAKUHARI C1

近くて楽しくて大好きなレース。夜練派としても負けられない戦いが(ry
というわけで、行ってきました。実は昼に同じく幕張で行われたJBCF プロツアーエキシビションクリテリウムにも出ていたのですが、結果は…、お察しください。
賞金に目が眩んだ人たちが訳の分からないスピードで牽き倒すという、普段よりもある意味厳しいレースでした。
クリテが終わり、会場をぶらついたり、昼寝したりして試走開始を待つ。
試走はめんどくさいのでクリテを走ったフィッツのワンピースで試走。凄く雰囲気に馴染まないです(ポンズも大概だけど)。

Photo by Itaki
空気圧は練習通りでいいかな、という感じ。コースは楽しい!
タイヤは事前の想定通り、前がDugast Smallbird 1.9気圧、後ろがPipisquallo 1.8気圧でよさげ。
サブバイクは、前がIRC SERAC SAND 2気圧、後ろがDugast Typoon 1.8気圧。前輪の選択肢はClement PDX(マッド)もあるけど、それはちょっと喰いすぎるので、前がスリック系で後ろがオールラウンドないつもと逆のグリップバランス。
再び昼寝をしてレースを待つ。
1時間前からアップをしたけど、クリテと試走で結構脚にきている気もしたので、軽めにして会場へ。と思ったら20分ディレイ(だったかな?)で結構時間が空いてしまった…。
しょうがないのでラン系のアップをして時間を潰す。
−−
レース
珍しくゼッケン20番!といっても3列目だったかな…これならなんとか勝負できるかなと期待をして、スタート!
10m行かない内に真ん前で落車!!拓海が下から目線を送ってくる…なんとか急ブレーキで停車。ディスク最高だぜ。ちょっと自転車が引っかかったので引っ張り出して再スタート…もう最後尾じゃないか…。1コーナー曲がっての上りで大渋滞。1周目ここを降りるのはもう恒例行事。ぬお、マスケンさんがキャンバー二連発で杭に引っかかって渋滞発生…集団分裂。
こうなったら最初からスパートをしないと話にならないのはもう学習した!
プッシュ!プッシュ!!


20161105@CX-MAKUHARI-207
すこし、いや、かなり、どけどけオーラ出しながら走って20番手まで上がった。いや、まだだ、まだ終わらんよ…。
というところで壁登りからの下りでちと無理めなラインを通ったら、いきなり前転。

Photo by Okamoto-san

すぐ復帰しようと思ったけどホイール回らない…ああああ、タイヤ剥がれとる。
レースしゅうりょーーー。
肘痛い。
タイヤをなんとかリムに戻し走り出す。が、タイヤに負担をかけるとすぐ外れてしまう。3回くらい嵌めなおして走ってなんとかピットへ。バイクチェンジ。
スペアバイクはタイヤが後ろよりグリップなのを最初のコーナーで気づく。あまりに曲がらずびっくり。アウトにそのまま突っ込むかと思った。
もはや圧倒的最後尾。完璧に集中力が切れたのをだんだん上げていく。
ここまで遅れてしまうとそのうち降ろされるだろうけど、長く走るために頑張る。

1周ほどして集中力が再びMAXに。タイヤの使い方もわかってきた。これはこれで新しい乗り方の練習に良い。いつもは前よりグリップでオーバーステアで乗ることが多いので、アンダーステアな後ろよりグリップでシャープに曲がるのはぼくにとって新しい乗り方で新鮮だった。

ステップもだんだん上手くこなせるようになってきて、いいぞいいぞもっと走りたいな、と思ってきたところで…あ~赤旗…。
--
結果 41位
orz
−−
反省
「GoPro的なもの付けたけど、お察しの通り、録画開始してなかった。 」
「 俺様が貼ったタイヤなら二年くらい持つ、そう思っていた時期も、ありました・・・ 」
−−
機材
自転車1
Jamis SuperNova Team 2014 54cm
コンポ SRAM Force CX1 油圧ディスク
クランク SRAM Force CX1 42T/StagesPower (Rivalクランク) 172.5mm
ホイール Carbon 50mm rim,PAX disc hub / Zipp404 Tu,PAX disc hub
タイヤ 前後:Dugast Small bird 32 1.9BAR/Dugast Pipisquallo 33mm 1.8BAR
チェーンリング:SRAM CX1 42T
スプロケット:105 11s 11-32
自転車2
Jamis SuperNova Team 2014 54cm
コンポ SRAM RIVAL CX1 油圧ディスク(ブレーキキャリパーはElixir)
クランク Shimano Ultegra 170mm
ホイール AmericanClassic Tubeless / PAX AL RIM Tu,PAX disc hub
タイヤ 前後:IRC SERAC SAND Tubeless 2.0BAR/Dugast Typoon 33mm 1.8BAR
チェーンリング:RaceFace Narrow-Wide 42T
スプロケット:105 11s 11-32
--
ウェア チャンピオンシステム 長袖スキンスーツ
シューズ USパール X-PROJECT 2.0
ヘルメット Garneau Course Lサイズソックス ノースウェーブ

2016年10月30日日曜日

2016年10月23日日曜日

シクロクロスミーティング 白樺湖 JCX#2

まぁ~、折角C1走っていているなら、やっぱり全日本を出る資格は取っておきたいよね、ということでJCXシリーズ2戦目であるところの白樺湖に行ってきました。
ここで安全圏に入っておきたいところ(この後のJCXには出れない予定なので)。
というわけで、ちょっと気合を入れて前泊です。



が、泊まったホテルはバイキングだった上、なぜか期間限定飲み放題の最終日。なんすかこの罠。
飲み食いを我慢できるわけがなく、食べ過ぎ飲み過ぎで動けなくなって就寝。
こりゃだめだ…
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朝、妻を霧ヶ峰高原をハイキングするというので送ってから会場入り(帰り用にはSupernovaのスペアバイクを託した)。



寒いな…小さい焚き火台で焚き火をして暇をつぶすw
いつも信州クロスで悩むのがアップのタイミングなんだけども、今回はハイケイデンス系のアップを試走前にやっておいて、試走でメインパートをやるつもりで、という方式にしてみた。
試走が始まるくらいで妻が帰ってきた。(教えたより遠かったと散々文句を言われた)
んで試走…、当初は前後IRCのサンドを使おうつもりだったけど、下りの逆キャンバーがちと不安なので、一周してSmallbirdに交換して2周。うむ、走りも十分軽いからこの方がいいかな。かなり疲れるコースなので短めで切り上げて、ちょっとイマイチだったメカ調整をする。チェーンリングを42→40Tにしたかったけど時間がないから諦め。後輪はチューブラータイヤを2輪とも使えないので、チューブレスなシラクサンド。
スペアバイクには、前輪がIRCサンド、後輪はWTBのマッド系。こいつは使いたくないな…。
--
招集
10分押しで招集。さすが信州&JCX、タイヤ幅のチェックもある。それにしても相変わらずグリッドが後ろの方だな…。今回でその層を突破する予定だったんだけどどうかね…。
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スタート
コース脇に広がって逆に真ん中が開く?というよみをしてみたので真ん中スタート。が、前の人のクリートキャチがイマイチで遅れる(構わす踏めばいいのに)。
ちょっとしたらピナランチョさんが横倒しに…ぬおお…南無…、なんとか轢かずに回避。


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登り返しや階段で盛大に詰まる。また先頭が…。急斜面でごぼう抜きして前へ前へ。
PAX、スワコ、ホンダあたりのパックに追いつきそうで追いつけない、むむむ…。

轍屋、快のひとに抜かれるものの対応できず…ぬぅ・・・。
ちょっと無理めに下りからの砂利コーナーで砂利を使ってみたら盛大に前後輪流れて逝ったかと思ったけどなんとかリカバリー。そのあとちょっとだけ後輪の空気が抜けた気がして弱気になってしまう(チューブレスはこれがよくない、システムとして信頼できていない)。


DSC_9476_00025-025
順位が安定してきて、COGS、OCiの人当たりとデッドヒートのようだけどパックにはならない状態で走る。向かい風区間は共倒れでみんな遅い(笑) ちょっと協力すればよかったな…。


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速く見えないポジションだな…
4周目あたり突然リズムが崩れ、バリアの板に前輪をぶつけてボカーンとやったり、下りのちょっとしたぬかるみでとっ散らかったりしたので集中集中…と繰り返す。が次の周で2枚めのバリア板の端にある長い杭に前輪をぶつけてしまう(おい)。
でもその後はなんとか集中力を取り戻して、OCiの人を抜き、ラスト2周で前のCOGSの人をどう料理しようかなと思っていた…
ところで赤旗!
ガーン!!!!
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結果
27位
JCXポイントは33ポイントってとこですかね、もうちょっととりたかったな…。

順位推移

トップからの遅れ推移

ラップタイムの差


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機材
自転車1
Jamis SuperNova Team 2014 54cm
コンポ SRAM Force CX1 油圧ディスク
クランク SRAM Force CX1 42T/StagesPower (Rivalクランク) 172.5mm
ホイール Carbon 50mm rim,PAX disc hub / PAX AL Tubeless,PAX disc hub
タイヤ 前後:Dugast Small bird 32 1.8BAR/IRC SERAC SAND Tubeless 1.9BAR
チェーンリング:SRAM CX1 42T
スプロケット:105 11s 11-32
自転車2
Jamis SuperNova Team 2014 54cm
コンポ SRAM RIVAL CX1 油圧ディスク(ブレーキキャリパーはElixir)
クランク Shimano Ultegra 170mm
ホイール AmericanClassic Tubeless / AmericanClassic Tubeless
タイヤ 前後:IRC SERAC SAND Tubeless 1.9BAR/Maxxis Mud Wrestler Tubeless 1.9BAR
チェーンリング:RaceFace Narrow-Wide 40T
スプロケット:105 11s 11-32
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ウェア
チャンピオンシステム 長袖スキンスーツ
シューズ USパール X-PROJECT 2.0
ヘルメット Garneau Course Lサイズ
ソックス ノースウェーブ

2016年10月16日日曜日

JBCF東日本ロードクラシック P1

エントリーはしていたものの(エントリー費定額なので名前だけ入れるのタダ)、基本的には出ないつもりだったのだけど、家に帰ってきて寝ようとしていたら悔しくなってきたので、6時前に起きれたら行くことにして寝る。

そしたらちゃんと起きれたので、出場することにする。

早い時間は道路が空いてるので9時頃に到着してしまった(平均速度を計算してはいけない)。

アップをしていたらどうにも前変速がおかしい。直付け台座が曲がってるのかなぁ…。アップ終了後になんとか動くようにした。

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スタート

ちょっと長いので最初からアホみたいな速さじゃなくて助かる。逃げも出来たのもあって割りと楽に登れる。しかし、ゴール100m前からの急斜面でキツくなって(このとき前はもうすでに緩斜面ですので)ギリギリで集団に残る。が、微妙に突ききれず中切れ風味で責任重大、つらいw、でもなんとか追いついてダム上をジェットコースターのように走る、たのしいけど脚の残弾が2くらいなのでなるべく回復させるように…。あっという間に下りへ。

集団の下りはちょっと怖い。

そして登りへ。早くはないけど…僕みたいな圧倒的に登れないヤツだけが切れる速度w これはまずい。

思った通りあまりバラけず登りきられてしまった(僕は切れた)。

屋部さんが5人位のパックで切れてるのが見えたのであれに追いつきたいんだけど…5:1はキツい…20秒差が縮まらない。

そんなこんなで走ってるとウォークライドの2人がTTTして追いついてきた。一旦後ろに付きローテが回るところで「回しますよ」と言って3人TTT開始、昨日と同じような人を拾いつつ追走する。

ちょっとづつ吸収して周回をこなす…が広がるタイム差は如何ともしがたい。

3周回って、ダムを登ったところで赤旗。

DNF

2016年10月15日土曜日

JBCF南魚沼ロードレース P1

初っぱなの登りで千切れるものの、僕よりちょと登りが速い人も千切れるくらいの(僕的には)都合のいいペース?伸成さんのいるパックに追いつきたいと、平坦を頑張っていたら、アクアタマの人を回収。牽いてもらうものの、ペースが上がらず即交代。そんでゴローさんを拾う。ゴローさんは流石にちゃんと牽いてくれて、前を追う。下りをぶっ飛ばして登りで追いつきそうになる…ここでゴローさんジャンプ(笑) 僕は無理(苦笑)
結局ゴローさんをアシストになってもうた。
その後はシェルボ、イナーメ、ブラーゼン、エルドラード、ウォークライド、アクアの人とグルペットを何とか回してジャンを聞き、あ、完走か?
そうみんな思ったのかグルペットがバラバラに。
当然ラス1はラップが遅くなるもののまあ大丈夫だろと思っていたら、下ったところで赤旗。

・・・まじか・・・。

まさかのDNF

2016年10月10日月曜日

茨城CX JCX 小貝川

今シーズン初シクロクロス。
直線はロードの貯金でなんとかなるだろ、コーナーは一人ナイトクロスで練習。ちょっと何かを思い出したところで、いざレース。
C1は午後からだから朝遅くて助かる。9時出発で10時半頃着。うだうだしてたら試走の時間。相変わらずタイトコーナーが下手だな…、後輪の空気圧を調整してちょっと良くなった。チューブレスだからあんまり下げれないんだけど。
−−
レース
スタートは真ん中後ろ目。
おかしいな…茨城クロスは出てる方なはずなのに考慮なしか…。
スタート!なんとなくで真ん中にいたのは失敗だったな、埋もれまくる。ヘアピンを曲がり、計画通りアウト目にラインを取るが…泥ゾーンで…おおお寄ってくんな…自分のクイックが斜め前の人の後輪に突っ込んでカンカン言ってる、怯んでしまい脚を止める…、最後尾へ。事あるごとに渋滞発生。前行っちゃうから…。
いろんなテクを使い順位を上げていった(気がする)。

DSC_8069_00014

抜いても抜いてもいつも順位を争っている人が出てくるぞ、なんだこれ。
いやいや、それにしても応援が多くて嬉しいです、ありがとうございます。
もうちょっと前走ってる予定だったのですが(え)。

Photo by Okamoto-san

序盤は路面とタイヤの具合が非常にマッチしていてよかったのだけども、だんだん路面が乾いてきて前輪が食いすぎてヨレる事が多くなり、曲がりづらくなってくる。下手なタイトコーナーが更に下手に。そしてシケインで脹脛にやばい感覚が。それでもパックをパスしては前を追うけども、スタート・ゴール直前の切り返しで前輪がブリッとなって落車。そして攣る右脹脛。
痛すぎるのでゆっくり走り出すと一周目に丘から頭から落とされてたgoroさんに抜かれる。脹脛ストレッチ走法で走るものの、80%ルールにて降ろされて終了。
ちくしょーーーーーーーーーー。

−−
自転車
Jamis SuperNova Team 2014 54cm
コンポ SRAM Force CX1 油圧ディスク
クランク SRAM Force CX1 42T/StagesPower (Rivalクランク) 172.5mm
ホイール Carbon 50mm rim,PAX disc hub / PAX AL Tubeless,PAX disc hub
タイヤ 前後:Dugast Small bird 32 1.5BAR/Maxxis Mud Wrestler Tubeless 1.8BAR
スプロケット:105 11s 11-32
ウェア
チャンピオンシステム 長袖スキンスーツ
シューズ USパール X-PROJECT 2.0
ヘルメット Garneau Course Lサイズ
ソックス ノースウェーブ

2016年9月25日日曜日

JBCF赤城ヒルクライム P1

スタートから速く、PowerPodが500Wだとか600Wだとか言いやがる。こんな集団デカいのにそんなわけあるかいと思って必死でついていくものの鳥居を過ぎてちょっとだけきつくなったところでほぼオールアウト的に集団からドロップ。
前もちょい分裂。分裂したのに追いつきたいな…と頑張ったものの無理、奈良さんのパックが後ろから来たので着く…のを失敗。奈良さんパックは前の分裂に追いついた。いいなぁ…。
あとはゴールまで1時間近くかけて登るだけ。
唐見さんに抜かれたぜ。
JPT選手ェ…
結局おかしいだろと思っていたパワーの数字は正しかったという結果でした。
1時間13分02で102位。
ホビーの計測地点のデータだと1時間10分ってとこかな。
おせぇw

2016年9月24日土曜日

JBCF前橋クリテリウム P1

ローリングラップで最初は前にいたものの、まあいいかなってちょっと下がってしまう。
リアルスタート後の最初のコーナーの未来予想が恐ろしすぎて更に番手を下げる(が、なにも起きなかった、さすがJPT)。

そして始まるインターバル地獄。仙台のときのクワッ!と足に掛かる感覚はどこにいったのか、再び駄目なモードに入る。立ち上がりがしんどい。
数々の中切れを対処できなくなってきてとうとうぶっちぎれる。

ううう

追走の集団がそこそこ回るのでなんとか前に届きそう??
先頭集団で逃げが決まり、緩むだろ!と気合一発で踏んで集団の取り付いた…はずが、再び中切れの餌食で死亡(というか傷がでかくなる前に対処できない自分が悪いのだけど)

その後は安定した第二集団の車掌ポジションでだんだん調子が上がってくる。ようやくクリテリウムの走り方を思い出して踏めるように。結局、このコースはヘアピン以外脚を止める必要はなかった。

先頭集団が再び近づいて、2人−1人と飛び石みたいに千切れているのをホームストレートで確認、一気にアタックして前を狙う…が、2人までしか届かず…。ぐぬぅ。

再び第二集団に戻る。
先頭交代が遅くペースが下がりそうになったときは前を牽くようにしてペースを落とさないようにして周回をこなす。でも、ちょっとこれじゃ前には届かないな…。

そんなこんなでラスト3周あたり、目立とうかな?と前を牽くようにする(笑)

ラス2くらいから仕事を終えた人が降ってき始める、ラス1でブラーボさんが振ってきてもういいじゃん〜みたいな感じでジェスチャーしてて、そのあとブリッツェン2人のお仕事終了人を抜くのに一瞬集団の速度が止まる、が、抜いたらまあふつうに元通り、ユウマが前に入ってくれてリードアウト風?だったのでとりあえずもがく・・・がヴェントス一人は刺しきれず。

40位台でなにやってんの〜というのもありますが、まあ、お客さんいるし。

というわけで43位でした

2016年9月19日月曜日

JBCF仙台クリテリウムJPTエキシビジョンレース

仙台で初めて行われたJBCFのレースで、JPTのシーズン戦に組み込まれていないため、エキシビジョンレースという扱いでした。

当初はチームが招待されていなかったのですが、招待チームの辞退が多かったのかウチにも声がかかりまして、いつもの刺すか刺されるか(まあ刺されるのですが)のレースとは違ったレースが出来るのかなと思って参加することにしました。

3連休の月曜日のレースのため、土曜は練習をして日曜移動、月曜レースという計画を立てたのですが、土曜の練習の初っ端で路面の段差で手がハンドルから外れて転び、腕をすりむき、太ももを打撲、左ブラケット破損、‥・雲行きが。

機材のダメージはさくっと古い部品で修理し、再び練習をして、身体の調子が悪いのだけを確認(笑) 大丈夫なのかこれ。

というわけで日曜は移動をして、温泉に入って傷を癒やす。

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当日
交通規制の関係で早めに会場入りしたのだけど、別に早くなくても大丈夫そうだったな…。

妻とエリートのレースを見ながらコースを一周。なるほど、直線の距離が絶妙でクリテっぽくて良いかな。

チームプレゼンテーションがあるから着替えてこい?はわわ、急いで着替えてくるものの遅刻。コースの印象を聞かれたので、「ちょっと乾いてきてるのでこれから雨がふらなきゃ良いコースだと思います」というフラグを立ててみた。

のんびりしてたら試走の時間が迫ってきてしまった。ひとまず三本ローラーでハイケイデンスx3をしてあとは試走で良いでしょ、って感じで試走開始。

あれれー、ダメだなぁ~。

スタート直前のチームプレゼンテーションを横目に見てスタート待機位置に行って待ってるとどのチームもこない…スタート7分くらい前でホンダとウチとシェルボさんくらい。

そして雨が降り出す。ああ~。ってかさむいよ~。

これはおかしいだろとコースも見るともう並んでるし!いつものパターンすぎ!

まあ、スタートは後ろの方から助走つけて走り出すのが好きだから良いんだけど。

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スタート

エルドラ アイサン ブラーゼン ニールプライドあたりの後ろに位置取り。NPの人はちょっと動きが怪しくて辛いけど仕方ない…。

最初は結構速く、アップしたけど冷えちゃった体には辛い。温まってぇ~。

ブラーゼン高木が飛び出してる?それを追ってみようかな…あ、ユウマが行った!

という感じで逃げが決まったあとはアイサンの鉄壁ガード。

それにしてもちょっとブレーキの引き代を大きくしすぎた、パッドが減って後半にブレーキが効かなくなりそうなので隙きを見てアジャスターを回す。

5周目のスプリントポイントが終わって一旦シャッフルするのかと思いきやそのままらしい。



前の方に上がるとアイサンの選手に「牽ける?」「出来ますよ」と会話をしてアイサンの後ろにつかせてくれたけど、ブラーゼンに前に入られてしまう。う~む、まあ出番じゃないってことね。まあいいや。
というわけでやはりブラーゼンのあとあたりで。

でも今日は試走の時の印象と違って調子がいい、加速がうまいこと出来るので、直線でいち早く足を止められる、山口のときとは明らかに身体の使い方が違う。

そんな感じで粛々と周回をこなす。ユウマも逃げ続ける。やるな~。

逃げが吸収されれそうになったところでゴローさんが飛び出す、一瞬反応するけど、ユウマ逃げてるんだった、と思い踏みとどまる。行っても良かったなぁ。

NPの後ろについて1ヘアを曲がったら立ち上がりで謎の減速、突っ込みそうになったのでブレーキとイン側の脚で地面を蹴って回避。後ろから怒号が、俺が悪い訳じゃないどすまん!と思って手を上げた瞬間に路面に段差、(土曜日に続き)また手が外れて転けそうになる、「またか!!!!」「これは洒落にならん!!!」と必死で立て直す。そしてまた怒られる。スミマセン。いかんちょっと落ち着こう…。

そんなこんなでラスト2周。一気にペースが上がる。でも立ち上がりでも余裕を持って着けるくらい脚残ってるぜフフンとか思いながらジャンを聞きラスト1周。当然のごとくスピードは最高潮。
ひゃー、はえー。

1ヘアの侵入でインを突いて上がろうとする人を横目で見て、インからすっ転んで飛んできたらやだな、と思っていつもより外目のラインを取って侵入してカーブへ…

ツルン?
あれっ?

前輪が滑って落車
(水たまりか白線かタイヤのビッ○リアロゴかな…)

右尻でちょっと滑って直ぐ立ち上がり、2秒で復帰。
チームメイトの狂犬さんがちょうどコーナーへ。

牽制が入ったら追いつけるかもしれない??と思って頑張ってみるものの追いつきはしないな…と諦めた瞬間に加納君が牽いいてたトレインに抜かれてそれに入れてもらってゴールへ。

それにしてもお客さんや声援が多くて楽しかったです、ありがとうございました!

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反省
土曜より、おもったよりも走れてよかった。途中で目立つよりは最後で勝負と考えていたのに、自爆したのは残念でアホ過ぎる。

https://abemafresh.tv/cycling/42208

レースの様子は↑から見れます。フィッツのジャージに緑のシューズカバーが自分です。

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機材
Jamis Xenith Team 54cm
タイヤ&ホイール F:Zipp404 Vittoria Corsa CX 6.5bar / R:Lightweight Vittoria Corsa CX 6.5bar
コンポーネント SRAM REDとかいろいろ
クランク SRAM S900 170mm 53-39T
スプロケット 11-28(11spd)

ウェア Bioracer AEROSUIT RACE PROVEN
アンダー ファイントラック
ヘルメット Garneau COURSE Lサイズ
シューズ BONT A-1
シューズカバー Velotoze


2016年9月11日日曜日

JBCF タイムトライアルチャンピオンシップ P1

今年はチームポイントに反映されなくなったJBCFタイムトライアルチャンピオンシップ。
そのため、いまいちモチベーションが上がらずにいたのです。
メンバーリストが発表になり、UKYOが全員でないうえに、中間層の薄さを感じたのでワンチャンあるかな?と思い少しやる気アップ。が、結局、取っ掛かりが遅かったんだなぁという感じ。

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練習は某ふ頭にいってコソ練を繰り返した。目的はしっくり来るポジションの決定と、20分ちょいを走る感覚をつかむこと。
いまさらベースアップは無理なので…。
う~ん、上手く走るとそこそこかな…?という感じを持って挑むことになった。

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当日
起きたら雨…
スタートは遅いのだけど、チームメイトにホイールを受け渡す必要があったので8時に出発。安Doさんを拾い渡良瀬へ。

渋滞してるかな?と思ったけどすでに解消したのかスムーズに到着。現地は曇り。
はじめましてや、お久しぶりなポンズメンと話したりして時間をつぶす。暇だな…。そのうち晴れてきて結構暑い。

1時間位前からゴソゴソと準備開始。
いつものプロトコル。う~ん、悪くはないけど良くもない!

スキンスーツになんとか腕を通して、面倒くさいシューズカバーをつけて、ポジション駄目だしされた時用の工具を持って…あ、ブリーズライトないや、まあいいか。
ってな感じで検車へ。
問題なく通ったけど、レーパンの裾に挟んでた工具はそのまま走っちゃためだよ~と茶化される(笑)

氷水を被って冷却してからスタート台へ。

--
スタート

ぬおっ!ギヤ重かった!ふらつきながらなんとか加速。加速終わったかなと思ってメーター見たら52km/h 500Wとかでてる、ここは追い風情報だけど速すぎだろ…、

「いやいけるだろ」
「お前いつもそうやってタレるんだろ」

という悪魔と悪魔が戦って、後の方の悪魔が勝ってパワーを落とす…が、もうすでにじんわりとダメージが…。
そして向かい風区間でさらにダメージを喰らう。やばいなぁ。
向かい風で頑張った結果追い風で体が休みたがってしまう。駄目、休むのはレース後だ、と言い聞かせて頑張る。変なペーシングだけど突っ込みの都合で一周目のタイムはそこそこだった。



2周めで追い越されそうな気配、タレつつある上に、後ろを気にして心理的に乱れる(弱すぎ)。

3周目に入ってLeomoの選手に追い越される、が、抜かれた直後は速度差があったけどその後はじんわり近づいてくる。ぬ~、目標になるのか目標にしちゃダメなのか微妙だ…。こちらは最終ラップなので(彼はもう一周ある)出しきらなきゃいけないので、ペースを上げて近づくがドラフティングしちゃいけないので、ラインを変えると遠回りで近づかないという感じでちょっと残念な感じでゴール。

なんかすごく出しきっちゃった感じがあるんだけどたぶんタイム的にはいまいち!という予感。
(ストップウォッチ止めなかった)

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結果
21:44.69 29位

チームポイントと関係なくて良かったというべきなのか…。

ちなみに
2014年 21:28.45
2015年 21:29.84

ダメダメっすな。
パワーも松竹梅だと梅コース。

あんまりやる気がでないとか言って、レースに挑んで、結果ダメで凹むなら、ちゃんと練習しろよっていう感じだな。

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機材
Focus ”Walser” Chrono Size S
タイヤ&ホイール F:HED3 Clincher Conti. Supersonic23C 8.7bar / R:CITEC 8000 disc Clincher Conti. GPTT23C 8.7bar
コンポーネント SRAM FORCEとかいろいろ(RDはショートゲージのメカにロングケージを組み込んでいる)
クランク 78DURA Wired SRM 170mm60-42T
スプロケット 12-23(10sp)

ウェア類
スキンスーツ Bioracer AEROSUIT RACE PROVEN TIME TRIAL
ヘルメット Garneau P-09
シューズ BONT A-1
ソックス デフィート
シューズカバー Velotoze

2016年8月27日土曜日

第1回 JBCF 藩庁門タイムトライアルinやまぐち P1

タイムトライアルスペシャリスト…
そんな肩書だったこともありました…

今年はJPTチームポイントに関係するタイムトライアルが激減。
白浜のチームタイムトライアルと、この山口の個人タイムトライアルのみです。個人でチームの為に貢献できるのはほぼここしか無いので気合を入れていきたいところでしたが…。
風邪をひいたりして調子はいまいちorz

機材はいろいろ考えたのですが、クリップオンバー作戦は、要項にて禁止されていてボツ。
グリップの良いクリンチャータイヤを使い、クリンチャー用で揃えているバトンホイールとディスクホイールで勝負しようと決めた。
メットはもちろんエアロメットのGarneau P-09。嵩張るって荷物がでかくなった…。
タイヤは新しく買ったIRC Aspide PRO WETと練習用で使っていたS-Works Turbo。奇しくも両方共24C。



というわけでこんな機材で。

飛行機にて移動し、レンタカーで空港から会場へ。割りと楽だったかな。
着いたら昼ごはん?を食べてから試走。

おおおおおおおお、これは…怖いけど楽しい…。
丁度空いた時にそれなりに頑張ってみたら2分36秒出た。
さて、ここからどうやってタイムを削るか…。

2回目の試走はポイントポイントでラインを確認しながら。

動画はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=LdBTTHfYBWU

それにしても駐車場出口からの登りが微妙に辛いな。ディスクどうしようかな…と思うけどもう決めたから迷わない。
(ライトウェイトにはいてるタイヤはグリップに大いに不安が…)
タイヤはとにかく良い。確かに直線はTT用いつも使っているタイヤのような速さはないけど、コーナーが安心して曲がれるのが良い。

E1のレースで25秒台とか出てるのを聞いて、あ~、あと10秒??とか思ったり。

というわけでP1のレース開始。
20秒台からの10秒台に入るのか???という争いの予感。ぐぬ~。

ハイケイデンスのアップをしてスタートへ。
モンスターを炭酸抜いたのをスタート直前まで飲んでたけど、水を被りたかった。けど、スタート待機から出れず。
なんか最近TTのスタートでいつも近い小畑さんのあとにスタート。小畑さんは前後ライトウェイト。

試走では走れなかったスタート台から最初のコーナーでいきなりリズムが狂う。くねくねをなんとかこなし、地下駐車場への入り口は練習通りマンホールを少しホップしてクリア、地下があまり踏めなかったな…後のことを考えすぎた。駐車場内のシケインは試走で一回通れた奇跡的なラインはやはり通れず、イマイチ。で、出口の登りからの、ヘアピンを過ぎての緩斜面、ここはタイムを稼ぐための頑張りどころ!なんだけど重いな。ディスクとバトン?ディスクとバトンなのか!?!?


登り切ってヘアピンを過ぎてあとは下ってクネクネだけ!度胸一発!
下りからの左カーブはそこそこうまくこなせたけど、その後の直線がタレが発生していまいち踏めず。ちらっとタイムを見たけどこりゃ厳しいな。クネクネはちょっと焦ってインに早く入ってしまい失敗。もがいてゴール。

手元計測2分30秒…失敗だ…。
暫定17位だかとアナウンスあったけど、まあ駄目だな。

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結果
35位 2分30秒523 トップ差+9秒

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機材
Jamis Xenith Team 54cm
タイヤ&ホイール F:HED3 Clincher IRC Aspide PRO WET24C 7bar / R:CITEC 8000 disc Clincher Specialized S-Works Turbo 24C 6.8bar
コンポーネント SRAM REDとかいろいろ
クランク SRAM S900 170mm 53-39T
スプロケット 11-25(11spd)

ウェア類
Bioracer AEROSUIT RACE PROVEN TIME TRIAL
ヘルメット Garneau P-09
シューズ BONT A-1
シューズカバー Velotoze

2016年6月26日日曜日

全日本自転車競技選手権ロードレース エリート

まあ、予想通り全く通用せず。
一本目の登りの速いこと速いこと。

photo by masahif
photo by masahif
photo by ekuni-san

2016年6月24日金曜日

全日本自転車競技選手権ロードレース 個人タイムトライアル

去年21位で出場権を確保できず、出れるか分かりませんでしたが、神奈川車連さんに推薦していただき(というか自薦したのですが)結果出場することができました、ありがとうございました。
で、個人タイムトライアルは事前準備が8割?なので前半のボリューム多めでお届けいたします。

練習はロードレース向きの練習を冬、怪我明けから積んでいたのでベースとしてはそこそこある自信はありましたが、タイムトライアルバイクには出場が決まるまではあまり乗る気にならず、TT車の乗り込みとしてはちょっと不足気味。ロードレースは良い感じに走れてるんだけど。

機材としては、加須TTくらいから新しい自転車にもようやく慣れてきた感覚があり(特に乗ってないんだけど)、また、ホイール&タイヤを一新したり、エアロバーの形状を変えたり準備はそれなりにできていた。謎の煮込んだチェーンも準備万端。



そして6/1に出場が決定し、気合を入れなおしてTT向けの練習を開始。
それまでは弱点のL5,L6を主にやっていたところをL4の比重を多くする感じで。と、同時にプレアジア杯の時のデータなどを使ってシミュレーションを開始。某チャンプの参謀のように遺伝的アルゴリズムとかで探索するまでの気合(とスキル)はないので、仮説を立ててシミュレーションをして傾向を読むの繰り返し。なるほど感のある結果でたので、それを覚えてレースはアドリブでこなす(でも限界は決めておく)感じで。

直前までジタバタしてエアロ的なブレーキを買ったり、シミュレーションの結果を信じて馬鹿でかいチェーンリング買ったりして。

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移動
島での開催で大問題なのは移動、車なら問題ないんだけど、自転車2台、ホイール5本、ローラー、ポンプ、工具etc… をひとりで移動するのはしんどいと思っていたら、フィッツ(ポンズ)監督が手伝ってくれることになった、助かりました。
仕事が終わって車で重い荷物を駅まで運び監督に見張ってもらっておき、一旦帰りロードバイクで駅に来て輪行袋に入れて浜松町へ。通勤ラッシュと逆方向でよかった…。
積みこみ終了ギリギリで竹芝桟橋に到着しなんとか積み込み。が、ダンボールに入れた自転車は有料で1500円という罠。宅配便でも2000円ちょいなので帰りは送ることに決める。
なにはともあれ積込できて一安心、あとは寝てれば大島なはず。腹が減っていたので出港までの時間でコンビニにダッシュ。



出港し、監督とデッキでちょっと呑んでベッドへ。
大島に着いたら大雨…ツアーで申し込んでいない我々は迎えの車もなく途方に暮れる。バスもどんなもんが来るのかわからない(小さかったらこの荷物入らないよな…みたいな)
なんとなく難民仲間とうだうだしていたら、なるしまのAKさんがレンタカーを貸してくれるとのことで、お言葉に甘える。一旦宿にでかい荷物を置き、チェックインできないのでなるしまさんの宿に転がり込ませてもらう(本当に助かりました…)。
その後午後便熱海発の高速船で来られた伸成さんと合流し試走へ。
TTコースを2周、ロードコースを1.8周。

(レースが始まらないぞ…)
(省略…)
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当日
朝暇な時間にローラーを会場に持って行っておく。FeedbackSportsのはコンパクトで良いねぇ。でも会場にローラーが用意してあった。すごい。
1時間半くらい前に会場に再び行き、アップ開始。オーバーヒートしないように氷袋を首の裏に当ていつものプロトコルのフルバージョンで。(さいごのL4 5分を2回やる)
https://www.strava.com/activities/619200784


氷嚢を乗せてアップ中
去年のようなひどい感じではなく、練習通りのパワーが掛かり、脚の感触も良かったので安心した。
シューズカバーが使えないらしいという噂が流れる、そして先に検車に行ったミキタケさんがやっぱりダメだ~と帰ってきたので、つけずに行くことにする。ベルクロ長くて余ってるのが嫌なんだけど…こんなことなら切っておけばよかった。
事前に決めた”することリスト”に従いルーティーンをこなしてスタート18分くらい前に待機エリアに。
スタート直前水を被っておく。
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スタート
スタート間隔は30秒なのであまり余裕はない、けど、クリートをはめ、Garminを動かし、自転車の傾きをスタート補助員さんに伝えて落ち着いてスタートできた、ここらへんはなんとなく成長を感じる(歳とったな)。
スタートして少し緩く登り、その後下りになる、下りで速度をまず乗せてリズムに乗りたいところ、ここは上手くいったかな。いつも無茶なペースで序盤を走ってしまうので、丁寧に丁寧に…と思いながら。まあ回りと比べると結果ちょっと抑え過ぎだった気もするけど、パワー的にはイーブンだからまあ良かったのかな。
その後はシミュレーションでの検討に従い勾配と風と脚の具合と相談しながら走る。
折り返しで確認すると、超合金さんが速い、あとは後ろの椿選手と鈴木譲選手が速いなとわかる。
ぬう、第一ウェーブトップは無理か、という気持ちが生えるけど頑張って忘れる。
そんな感じで1周終了。15分30くらいで、まあ良いのかな?と思ってしまったけど周りからするとそうでもなかった。


そしていつも中だるみする中盤へ。でもこの日は序盤抑え気味だったからそこそこで走れたかな。1.5周の地点の折り返し直前で鈴木選手と椿選手に抜かれる、くそー。
平地はそんなに変わらないんだけど登りがなぁ。体重が恨めしい感じ。
でも僕の昔からの習性で、「半分過ぎると頑張れる」距離になったのでじわっと上げだす。椿選手が遠くに見える感じで2周回完了。
温泉の前の下りで水を飲み、被る。あと一周!


ところで、「なんか風が強くなってませんか??全然進まないのですが…」
と、誰かに聞きたくなったけど、自分一人なので気のせいか脚のせいということにして走る
(気象台のデータによるとピンポイントで風が強くなったという事が判明)
最後の折り返しを過ぎ、まえ~の方にミキタケさんが見えてきてじわじわ近づいてきて、最後の力を振り絞ったらぶつかりそうになったのでちょっとだけ抑えて、ゴール後フルブレーキで回避。
第一ウェーブの結果が出て6位、この時点で来年の出場権が取れてちょっとホッとした。
上手く走れた気がするけど上がいたなぁ、という感じ。
そして第二ウェーブで西薗選手が優勝し、「俺が煮たチェー(ry」と喜んだところで、16位確定。13位はならず。
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考察?

Av.308W
NP314W
46min57sec
タイムトライアルにしては平均とNPの差が大きいのはコースの特性のために意図的にやってた証拠です。CP的にはベストのパワーが出ていますが完全にフラットなパワーを出していたらもうちょっと平均がでて、タイムが遅かったかな(メシノタネry)。

順位推移は右肩上がりで走れたのでペーシングとしては合っていたのだと思う。





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離島での開催はロジスティクス的に大変だったけど、僕個人はとても楽しかったです。
応援していただいた皆さん有り難うございました。(ストリーミングがなかったのが残念です)。監督、チームの方、推薦していただいた神奈川車連さん、有難うございました。来年は13位奪還…じゃなくてもうちょっと(弱気)上を目指します!

余談:
チバポンズでエントリーしたのは、フィッツが2人いると推薦枠な僕が落とされれちゃうかな?というコスい策略の結果です…。
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自転車
Focus ”Walser” Chrono Size S
タイヤ&ホイール F:HED3 Clincher Conti. GPTT23C 9bar / R:CITEC 8000 disc Clincher Conti. Supersonic23C 8.7bar
コンポーネント SRAM FORCEとかいろいろ(RDはショートゲージのメカにロングケージを組み込んでいる)
クランク 78DURA Wired SRM 170mm60-42T
スプロケット 11-25(10sp)
去年からの大きな違いは前後WOにしたところ。HED3は割れてるやつを買って自分で直して使ってます(笑)、そしてドイツからやって来たCITEC、こいつがわりと優れもので、ギブリのようなテンション構造で意外に軽い割にお安い。タイヤは前後Supersonicで良かったんだけど、当時売り切れで、GPTTをお試しで。GPTTはパンク防止ベルトを入れる代わりにゴムの量を削ってある感じ。まあどちらも速いタイヤです。当然チューブはラテックス。

ウェア類
スキンスーツ チャンピオンシステム スピードスーツ
ソックス デフィート
ヘルメット Garneau P-09
シューズ BONT A-1

2016年5月29日日曜日

2days race in 木祖村 2日目

一日目は難なく完走したわけなのですが、問題は2日目です。
生き残りつつチームメイトのO40の助けをしたいところですがどうかな…。

早めに会場入りして、残念レースを観戦しつつ昼(朝)寝したりして過ごす。
列車で応援に来るはずだった妻は寝坊したり乗り換えに失敗したり?で辿りつけないらしい。
軽くアップをしてスタートへ。

とりあえず前の方に陣取っておきます。昨日でだいぶ淘汰されたので安全だろう…と思ったらそんなことなかった(後で
というわけでスタート。

パレードラップですでに怪しい…余裕が無いのわかっているから前にいる人?の動きが怪しい。
その割に知り合いと喋るために進路を動いたり謎…2回怪しい動きがあり、3回め全体がブレーキが掛かった時に決定的にイカンと思ったので口を出す。「3x番!」「今のは前が!」「いやあんたもう3回危ないからね」。佐藤ヒデカズさんが、”まあまあ~”みたいに横で言ってるw うるさくてすまんですw

ダムの上で解除かな~、と思って身構えたら違うらしい。じゃあ登りまでだね、なら、いきなりガチ上げが掛かりそうなのでじわっと前に上がっておく。やはり登りが始まってスタート。う~ん、まあ大丈夫だな。
その後の周回でも2日目ということもありそこまで速くなく、なんとかなる感じ(だからといって逃げたりはする余力ない…)、でも序盤はやっぱり登りは最後尾で登り切る作戦を使って省エネ。何故か中切れマンにパンチしてる人がいる。別にそんな局面でもないだろうに…。

(中略)(忘れた)



逃げも決まり、まあそこそこまったりな集団で、登りも最初の頃は速かったんだけど、みんな疲れてきてるのか大して遅れないで登りきれるようになった。ふう。
そして6周目、集団の真ん中辺りで登り切ったはずなんだけど、何故か下りはじめて真っ二つに割れる集団…そして遅い下り…なんだこれ…。
10人くらい前に割れた先頭にレジェンド。あっ(察し
これはまずい…傷口が広がるまでに代われよおい…と思うがどんどん広がるギャップ。
下りのワインディングで先頭が変わるもののかなりのギャップが…とばっちり喰らって牽いてる人も可哀想なんだけど頑張れ…一列棒状でなんとか橋の登りで追いついた…助かった…?いや!?また中切れてる??ソース的な人が登り返しのたびに中切れしそうで危ない…これは危険が危ないので登り切って緩む瞬間に休まずに前に上がる。そんなこんなでほとんど休むことができずにダムを超えて緩登りに。つらい…。
そして補給周回だからとちょっとだけ気を抜いて入ったらカチアゲてる人が…なにこれ…。



千切れる…。
あとは3周して降ろされて終了。

悔しい…。

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結果
DNF

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自転車
Jamis Xenith Team 54cm
Component:SRAM RED&RIVAL22
CRANKSET:QUARQ ELSA 170mm
CHAINRING:SRAM FORCE 53-39T
CASSET:SRAM RED22 11-28(改)
WHEEL&TIRE:F ZIPP404 Vittoria Corsa CXIII 25C/R Lightweight Vittoria Corsa CXIII 25C
STEM:Omni Racer 120mm
HANDLE:BBB EliteBar Classic C-C420mm
SEATPOST:Truvativ Noir T40 31.6mm
PEDAL:TIME RXS Carbon Ti Ulteam
6.8kg

ウェア類
ヘルメット Garneau Course
シューズ Bont A-1 44.5

2016年5月28日土曜日

2days Race in 木祖村 1b ロードレース

TTが終わってロードレース。タイム差無しで行きたいところです。
スタート位置はTTがそこそこなので前から走れますのでちょっと安心。

スタート
ポジションは落とさないように気をつけて走る。
トンネルで後方からコーンが飛んだ音のあと落車音。ガクブル
パレードラップ解除するよていのダム上で一旦停止、後ろがきたところで、登りまでニュートラルとのことで再開。


初っ端の登りはオッペイ(水野恭兵)あたりがぶっ飛んでいく、まあフレッシュなので僕もなんとか。そのまま前の方でクリアして、前方に位置する。ちょいちょい逃げに反応したりして潰されたり。楽しかった。が、S/Gの登りが厳しかったので自重しようと決める。
2、3周目は集団10番手くらいで。アタック決まらずはや~い。
5周めで逃げが決まってまったり、だけど登りだけ速いのどうにかなんないのかな。登り口までに前にいて、登りで番手を下げて最後尾で下る技を繰り出す。Xenithは下りが安定感高いので下りで追いつける自信があったのでこの作戦。

そんなこんなで最終周回。いつものとおり最後尾で下って行ったら下りきっての左コーナーで落車発見。ブレーキをして一旦停止。ちょっと前を走っていたYの選手は止まりきらず崖から落ちていった…「生きろ!」と呼びかけて(今考えるとなんだそれ)前を追う。いや~追いつかないな~。転んだ大尉とかに合流し回してゴールへ。登りに入るまえに「ねぇ~アタック無しで行こうよ~」とか言って牽制しておくw
まあそうは言っても余力の残り方が違うのでバラけてゴール。



結局プロトンからは1分遅れでした。ぐぬぬ。
総合45位

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自転車
Jamis Xenith Team 54cm
Component:SRAM RED&RIVAL22
CRANKSET:QUARQ ELSA 170mm
CHAINRING:SRAM FORCE 53-39T
CASSET:SRAM RED22 11-28(改)
WHEEL&TIRE:F ZIPP404 Vittoria Corsa CXIII 25C/R Lightweight Vittoria Corsa CXIII 25C
STEM:Omni Racer 120mm
HANDLE:BBB EliteBar Classic C-C420mm
SEATPOST:Truvativ Noir T40 31.6mm
PEDAL:TIME RXS Carbon Ti Ulteam
6.8kg

ウェア類
ヘルメット Garneau Course
シューズ Bont A-1 44.5

2days race in 木祖村 Stage 1a 個人タイムトライアル

今年も出ました、木祖村。
チバポンズで人数が集まらなかったので、JPTはフィッツで走っているノブシゲさんの元のチーム、桜台レーシングでの参加です。

で、タイムトライアル。
総合を決める上で大事なのはもちろんなんですが、正直総合は狙えない…ので、主な目的はスタート位置を後ろにしないため、あとは毎年の体力測定のつもりで頑張るw

直前にエアロバーをスキーベントに変更し感触を確かめる間もなくレースに来てしまったので、ちょっとだけ乗って角度を調整し、試走を一周。
本番のスタート位置で一旦止まり、ゴールまで8割で走って12分半。まあまあかな。
コースは大体覚えてるから一周でいいかな(フラグ)

アップはいつものプロトコル、午後もあるから最後のL4を一本端折るパターンで。
スタート順は3巡目。スタート地点に向かっているとニールプライドの外国人がすごい勢いでゴール、そして11分34秒だかなんだかというアナウンス、これがターゲット…か?

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スタート

展開は動画でどうぞ(おい

https://www.youtube.com/watch?v=dkjO0vrP5kE&feature=share

今回は何故かブルホーンを持ってのダンシングが多め。
上流の橋をエアロポジションで走らなかったのはなんでだろうな。ちょっと失敗。一旦登って下りカーブがいくつかあって、曲率を読み違えてインにつけずあわわ…ということもありつつ、前半飛ばし過ぎ。



こりゃ持たんだろというわけで、トンネルの手前からダムの上あたりまではちょいサボりで走り、緩い上りは気合を入れなおしてそこそこで。
最後の上りは頑張るけど、体重がががが…。

というわけで12:04でゴール。
実はメーター(SRM PC5)が11:40とかいう数字も出していて、もしかしたら??と思ったけどそんなことはなかった。

17位。
トップは結局スタート前に聞いたニールプライドの人だった。というわけで、30秒遅れ。

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自転車
Focus ”Walser” Chrono
F:HED3 Clincher Conti. GPTT23C 8.5bar / R:CITEC 8000 disc Clincher Conti. Supersonic23C 8bar

ヘルメットGarneau P-09

2016年4月24日日曜日

JBCF 群馬CSCロードレース P1 day2

毎年春の群馬を走っているけど、一昨年は怪我の代役、去年はチームタイムトライアルだけ、今年も代役での出走です。
ロードレースあまり走れる気がしなかったけど、チャレンジロードの感じだとなんとかなるかもしれない??という感じで走ることにしました。

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試走はいいかな、って感じで10時着目標で出発。
クルーズコントロール任せで走ってたら、だいぶ早く着いてしまった。

50分くらい前からアップ開始、坂登ってやると坂がレース前に嫌になりそうなので3本ローラーです。
調子はまあまあかな~。
余裕ぶっこいてたら出走サイン最後の一人になっていた(汗

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レース
スタートは真ん中ちょい後ろ。スタートは割とスムーズで前目に位置できた。前から1/3くらいかな。ルーキーユウマくんは前日の鬱憤を晴らすべく前方。やるな。初っ端、リフト坂と心臓破りは割と速いけど十分対応できるスピード、あら?意外になんとかなっちゃう?
逃げが決まるまではそこそこ速い展開、8割位の感じで問題なく走れる。
こんなはずじゃ…(逆の意味で)

そんなこんなで数周して逃げが決まり、ペースが落ち、(落車)危険タイムの始まり。

ちょっと速くなったり、遅くなったりで集団が伸び縮みして集団の密集度が変化するので要集中。前の方の人の脚を見て、ペダリングを止めているか、回しているか、とか、横の動きなどを観察し、自分のところでその動きが波及するのを予測する。そして、緩んでスペースが有るのなら躊躇なく前に上る。どうせ前が遅くなるところはペダリングを止めて惰性で追いつく計算をしたり。ペースが上がりそうな気配にも気を配る。
これが楽しい。


でもまあ、ルビーレッドが真横で走ったりするのはちょっと緊張するけどね。



そして始まったUKYOの追走タイム。
ヘアピンを抜けたら心臓破りまで一列棒状、ぬおおお。
ポジションを落とさないように、隙があったら前に上がることを心がけて、心臓破りでの(千切れまでの)マージンを稼いで走る、ココらへんのハイペースでシフトし忘れミスをしてしまい、重いギヤでコーナーを立ち上がらなきゃいけなかったりして、微妙に脚がヤバい感触、あと途中、2周ほどオートラップが切れてなかったようで、ガーミンのラップ数を見てちょっと心が折れそうになったけど、周回数板を見てなんとか持ち直す。
が、16周目の心臓破りで四頭筋が攣りかけの症状が出て一人千切れる。登り切ってなんとか収まったので一人で追い、補給地点で追いついた…と油断したら、補給地点でそれほどペースが下がらず再び下りに入ったところでスリップには入れておらずまた単独で追うことになる、やばい…。
下りを全開で下り、なんとかヘアピンで追いつく、このまま最後尾だとリフト坂か心臓破りで千切れるのは目に見えてるので、そのまま踏みなるべくポジションを上げる、結構減った集団の真ん中くらいくらいまで上がれたのかな、が、リフト坂で限界、バックアタック!


単独で走るが厳しい…、集団だと何のこともない登り返しが辛い、一人で走ってると心臓破りを登りきってるのに後ろで声援が?まだ後ろにいるの??バックストレートで「後ろいる?」と聞いたら「いる!」とのことなので少し待って合流…と思ったらうちのチームの伸成さんとツトさんだった。チームタイムトライアル状態で走るけど、残りラップとタイム差的に厳しいよね…という感じ。
18周目のところで赤旗が出て終了。残念…。

完走はもちろん、上位いけるだろ、と思ったユウマくんはパンクでDNFと…残念。

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結果
DNF(あと2周…)

こんなに走れるとは思ってなかったので、意外といえば意外で嬉しいのですが、こうなると、なんとか完走したかった悔しさが出てきますね。
チャレンジロード以降はロードレースに出るつもりがなくて体重キープモードにしていたのですが(ターゲットレースはクリテとTTなので)、心の片隅にでもロードレースを予定に入れておき、少しでも減量してレースに挑めればよかったですね。

今年の目標の一つにロードレースも完走を加えます!

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自転車
Jamis Xenith Team 54cm
Component:SRAM RED&RIVAL22
CRANKSET:QUARQ ELSA 170mm
CHAINRING:SRAM FORCE 53-39T
CASSET:SRAM RED22 11-28(改)
WHEEL&TIRE:F ZIPP404 Vittoria Corsa CXIII 25C/R Lightweight Vittoria Corsa CXIII 25C
STEM:Omni Racer 120mm
HANDLE:BBB EliteBar Classic C-C420mm
SEATPOST:Truvativ Noir T40 31.6mm
PEDAL:TIME RXS Carbon Ti Ulteam
6.8kg

今年、ロードレースの調子がいいのはこの青い自転車のせいじゃないだろうか!
いや間違いないでしょ!

ウェア類
チームウェア BioRacer ロードワンピース
ヘルメット Garneau X-Lite
ソックス ノースウェーブ
グローブ ノースウェーブ
シューズ Bont A-1 44.5

補給
ドリンクはロングボトルx2にHIGH5のドリンク。
ジェルを4つ。(3つ摂った)

2016年4月16日土曜日

JBCF チームタイムトライアル 南紀白浜

我チームは伝統的に?タイムトライアルが苦手だったのですが、ここ最近はタイムトライアルが得意なチームメイトも増えてきて、ちょっといいとこいけるんじゃないかな?とは期待していました。皮算用ではギリ10位以内。

白浜は2dayで、2日目がクリテリウムなのですが、

「決戦は土曜日」

という謎の共通認識。
タイムトライアルバイクを持っている人は持っていく、もってない人は借りる。ディスクホイールはかき集めて5人分揃える(車に積んで移動するのが一番大変だった…)。手間でタイムが買えるなら安いもんだ。

荷物に紛れて見えませんがもう一人います
そして、前日移動なんかできない社会人レーサーは睡眠時間2時間位で和歌山を目指す。
睡眠タイムも買いたいです…。眠い…。

試走、だべり、機材の調整、アップなどをしてたら割とすぐにスタート時間。
2戦終了時でチームランキング同率ビリなので1番出走です。
目標タイムがないのがあれですが、良いタイム出せばホットシート!?(なかったけど)

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エリートのレースがちょっと長引いて、3分ディレイでスタート

登りスタートで伸成さん、僕、と代わり、ちょっと突っ込み過ぎかなと思ったけどみんないたからあえてそのままで押し切った。下りへ。
ローテで後ろにつこうと思ってみんなの具合をチェックしてたら、追い風&下りで予想以上に速くて、トレインの後ろにつけずw 微妙に独走で折り返しまで行く、無駄だ…。結局これ3回位やっちゃったのかな…。
向かい風の登りはローテを短く回す、登り切ってゆるくなる手前くらいから自分が先頭でペースをキープ。
3周めくらいから残り周回数がわからなくなり、周回板を探すが、ない…。

半分くらい過ぎたことにする。

登りで牽いて、時々下りを牽いて、時々下りでつききれず独走して…なんか一人相撲してる気がしてきたけど、そろそろ終わりだろ、と思ったけどジャンがない…、ああ、もう一周…だといいな。

そしてやっとのことジャンを聞く。

5人全員揃ってる、素晴らしい。できるかぎりペースを保つようにして下り、折り返して…最後もがけそうな2人を確認…大丈夫かな、ほぼ最後まで踏み切ってゴール。

暫定一位!
(出走1番目なので当然)

割りと機材と人が揃ってる気がしたVC福岡に勝てたのは良かった。この先数ヒートはあまり気合入ってないチームばかりなので抜かれることはないだろうと内心思いつつ、ダウンをするため会場を一旦離れる。

(このダウン走がひどくてですね・・・どこがダウンだという…安Doさんめ…)

ダウン走で何故かぐったりしながら帰ってきたら、まだ4位??とか??
あら、結構粘ったのね。

最後の3ヒートで流石に崩れるチームはなく、10位以内というビックポイントはなくなりましたが、タイム差見たら、まあ、納得の11位。
ホビーではイナーメの次だし、プロっぽいチームにも勝てたし。



結果 11位
http://www.jbcf.or.jp/images/2016/04/2016shirahama_result.pdf

動画結構うつってる!(僕がちぎれ気味なところとか)
https://www.youtube.com/watch?v=nBlhRt1GKt0

というわけで僕らは燃え尽きたよ、クリテは成るように成れだ…。
キャプテンがいたら怒られそうな夕飯を食べ(呑み)、寝る。



朝起きたら恵みの…じゃなかった生憎の雨!すごい風!!
そしてめでたく…じゃないや、残念ながら強風中止で不戦勝的いい気分で白浜をあとにしたのです。

いや~、残念だなぁ~、何か予選通る気がしてたんだけど~、残念だなぁ~。

めでたしめでたし。

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ウェア類
チームウェア BioRacer タイムトライアルワンピース Lサイズ
ヘルメット Garneau P-09
ソックス ノースウェーブ
グローブ ノースウェーブ
シューズ Bont A-1 44.5

2016年4月3日日曜日

チャレンジロード A-E

チャレンジロード出てきました。
なんで出たかって?いちおう全日本の資格を真っ当に獲っておきたいな…という気持ちですね。

というわけで、レース始めてから2回しか走ったことがない修善寺に行ってきましたよ。
どちらもDNFだったっけな…。まともに走れた記憶がありません。

練習は年間スケジュール?のVO2MAX優先な練習のまま、週末はチーム練で城山湖の激坂を登ったり、って感じ。
チーム練がけちょんけちょんなので全く自信なし。

まあ、ジタバタしてもしょうがないので開き直ってレース走りましょう。

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当日
いちおう試走したいかな~、という気分だったので6時出発で修善寺へ。伊豆スカイラインは霧がすごくて楽しかった(えっ)
試走開始時間帯を甘く見てて試走し始めたら秀峰邸過ぎたら「もう終わりだよ!コースから出て!」
まあ大体一周できたから良いか。A-Mに出る人に挨拶をして車に戻り…仮眠…(笑)

なんだか落ち着かず、1時間半前からアップを初める。
いつものプロトコルの最後のL4を端折った。ってかL4がしんどいぞ、大丈夫か…。
アップ第二章として、ウォーク系ウォームアップドリルを一通りやる。

落ち着かないので会場へ。

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レース
そこそこ人数がいるんだけど、コース幅が広いので2列目に並んでしまった。
そしてスタート。
シクロクロスじゃないからのんびりでいいね。
下りでかなり先頭付近に出てしまった、登りでそこそこまったりに感じたので前の方キープ(いやそんなことなかったんだけど)、チームメイト(強力ルーキー)のユウマくんも上がってきてる、いいね。
揺さぶり?が掛かるのにちょいちょい反応したりなんかして、あれっ?登れてるのか?という錯覚。
意外なほど楽に一周完。

が、罠だった。気のせいだった。



2周目は中段付近で走るものの一周目のツケが回ってきてかなりきつい、が、まあなんとかギリギリ…?
3周め、ホームストレートでスリップストリームにきっちり入れず脚を使って追いつく…、そして下りが遅い人が登り返しで邪魔になる。ピューと行けば楽なのにピューと…なぜ減速する…、まずいぞ、最初の登りで中切れ気味な分裂で当然ナチュラルに後ろに取り残される、ぐぬぬ…どうみても30人以上前に居るよな…。ユウマくんが前にいるのは幸い(つえぇ)

まだだ、まだ終わらんぞと中切れ集団を率いて?回す。
下りをほぼ先頭で下り、登りのはじめにペースを作って(ったつもりだが…よくわからん)その後下がるを繰り返す。いや、アタック気味なの要らないから…。と悪態をつきながら走ってると、え?黄旗?終了??ん??中断???

ホームストレートに戻ると落車で中断とのこと。
誰だろうねとかユウマくんと呑気に話してたら「フィッツの関係者~」と呼ばれて青ざめる。
(ここらへんは省略)

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レース再開
秀峰亭での集団のタイム差を持ってスタートするとのこと。集団の陣容が整理されて良いんだか悪いんだか、とりあえず前には40人位いるのがわかった。1人-38人-2人-僕らでスタート、1分半分遅れ。厳しいな…。
すぐ前の2人だった奈良さんをすぐ捕まえられたのは良かった、ペースが安定した(気がする)。
でもまあ、なんだかわかんないアタックをする人がいたり、頑張って引いいてくれてるのはわかるんだけど若干空気読めてない感じだったりで、難易度高めな集団。僕はやはり下り~登り口あたりを牽く感じでペースを作ろうとする。
そして再開後3周めだったか、A-Uのゴールと秀峰亭付近で混走になってしまい、A-Eが縦伸びに。牽き終わって後ろめにいた自分はそのまま集団につけずで一人旅に…あ~…。

一周半ひとり旅をして、後ろの集団に吸収。



そこでもさっきの集団と同じ感じのお仕事をしてゴールを目指す。なんか無理かなと思ったけどラスト2周を見た時にちょっとホッとしてしまった。完走集団らしく行こうぜ…。ジャンを聞きラスト一周へ、最初の登りで「もうのんびり行こうよ~」と言ったら苦笑された気がする。でも下りはペースを落とさないように前に出て、最後の登り。
あ、ペース上がっちゃうの、そうなの。しょうがないな…という感じでぼちぼち登り集団最後でゴール。どうみても30位以内とかない。完走です。
ゴールラインからホームストレートまでは最速だった(じゃあさいご踏めよ)


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結果
74位
http://challengeroad.com/wp-content/plugins/download-monitor/download.php?id=54
30位は程遠いけど、完走出来たのは嬉しい。

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自転車


Jamis Xenith Team 54cm
Component:SRAM RED&RIVAL22
CRANKSET:QUARQ ELSA 170mm
CHAINRING:SRAM FORCE 53-39T
CASSET:SRAM RED22 11-28(改)
WHEEL&TIRE:F ZIPP404 Vittoria Corsa CXIII 25C/R Lightweight Vittoria Corsa CXIII 25C
STEM:Omni Racer 120mm
HANDLE:BBB C-C420mm
SEATPOST:Truvativ Noir T40 31.6mm
PEDAL:TIME RXS Carbon Ti Ulteam
6.8kg

この自転車は下りの安心感がほんとうにすごい。
登りもよく登る。CFのグレード下げたって言ってもM30だから、このフレームの形状なら十二分だよね。

ウェア類
チームウェア BioRacer ロードワンピース
ヘルメット Garneau X-Lite
ソックス ノースウェーブ
グローブ ノースウェーブ
シューズ Bont A-1 44.5

ロードワンピは上下つながってるけど、ジャージ部がガバッと開くタイプの最近流行りのやつ。良いねぇ、便利。
ヘルメットは登りがキツイのでエアロなCourseじゃなくて軽量タイプのX-Liteにした。

2016年2月28日日曜日

茨城シクロクロス C1

個人的に最終戦な茨城CX土浦

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試走…
砂利がいやらしすぎる。
しかし、あるぞ!昨日のダメージ!!試走も直線は流して要所だけにした。
タイヤは組み合わせの中でベストっぽい前Dugast Smallbird 後Crement LAS
http://www.akiworld.co.jp/clement/Clement_LAS_Tubular.html
後ろSmallbirdは食い過ぎて重い気がした。
お台場用につけたフロントギヤ40Tは軽すぎるので42Tに交換。

アップはローラーは10秒で終了。ペダル漕ぎたくないっす。ランのダッシュやらでごまかす。

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レース
スタートコール…あれ、光やら池本さんがいないのね…あれっ?これは狙っちゃえる!?!?
ちなみにスタートは3列目…JCXポイントェ…

そんなこんなでスタート
あっ、わかっちゃった、めっちゃ脚重いw
PAXとOCIの人が抜け出たのがわかってるんだけど、自分がパックから抜け出す脚はなし!そのうちパック分裂。
直線で弱ペダジャージが後ろから飛んできた。誰だっけ???(途中のアナウンスで岡弟とわかる、納得)


3-7位パックに岡が飛びついたのが見えるけどもこちらはキツいよ〜。ローテが回るわけではないので任せるか任されるか、みたいな。練習仲間のカジモトさん、イチモリさんと走るが、ちょいちょいミスったり、カジモトさんの牽きが強かったりでつらいw
ラスト3周位で、9位だか10位だぞと声が飛ぶ、ううむ、ヒトケタ…


前を見るとパックからクオーレの人が一人こぼれている(その前にも何人か)、シケインのあとくらいだったかで抜け出し手前を追う決断をする。
かな~り全力で追ったけど15秒位までに詰まったところでミスって諦めちゃった(いかんねぇ)。

ラスト1周回、ここからはカジモトさんとの一騎打ち的な。
向かい風区間で脚を緩めてみる…あ、前に出てくれた、難しいところは我慢して、直線でアタック、そのまま振りきってフィニッシュ。
ああ、ロードレーサーっぽいセコい作戦ですみません…。どうしてもシングル欲しかったんです(汗

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結果
9位



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というわけで今シーズンのシクロクロスは終わりです〜。
皆様、サポート、応援ありがとうございました!

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自転車
Jamis SuperNova Team 2015 54cm
コンポ SRAM Force CX1 油圧ディスク
クランク SRAM Force CX1 42T(RACEFACEリング)/StagesPower (Rivalクランク) 172.5mm
ホイール Carbon 50mm rim,PAX disc hub / PAX AL tublar,PAX disc hub
タイヤ 前後:Dugast Small bird 32/Crement LAS Tublar
スプロケット:105 11s 11-32

ウェア
チャンピオンシステム 長袖スキンスーツ
アンダーウェア ファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ
シューズ USパール X-PROJECT 2.0
ヘルメット Garneau Course Lサイズ
ソックス ノースウェーブ

2016年2月7日日曜日

シクロクロス千葉 C1

怪我も治ったかな~?ってことでリハビリに(?)シクロクロス千葉に参戦。

試走して…これはダートクリテリウム。2分くらいで1ラップ。自転車から降りる必要があるところは無し。
路面は砂利が浮いていてナーバスだけど、バイクコントロールの練習には良いな、という感じ。
タイヤはSmallbirdでいいかな。空気圧は石でリム打ちをしてパンクしてるひとが多いので少し高めの設定とした。

今回からサブバイクもSuperNovaになったので、それの試走も。タイヤがマッド用でちと粘りすぎる感じだけど、とても良い。サドルの高さとセットバックを微調整。

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レース
割と後ろめのスタート位置が残念…JCXまじめに出ないとダメだぁ。前がつまる所は想定できたので、その対処を頭に入れておく。

スタート
ぬおお、コース外に追いやられる…、が、なんとかポジション死守。
そして問題の詰まるところ、お、意外に詰まらず乗っていけるか???と思ったら中途半端なところでやっぱり止まった。失敗した。一旦降りる。
マサヒフの人をなんとか前に出さないようにして(鬼)クリア。う~む、しかし先頭は離れちゃったな…。

ここからだいぶ渋滞にはまり、ジリジリした時間帯、前走者のちょっと変なリズムにつられて自分もいまいちうまく乗れない感じ。よくない。



砂利の下りでちょっと無理目に前に出たら、デカい石を避けられずに落車。砂利の上でゴロゴロ転がる…痛い…。
痛さで5秒ほど呆然とし、パックが通り過ぎたところで走りだす。が、痛くてもうやめたい気持ちが高まってしまいペース上がらず(笑)
そのうち痛みもマシになってきたので集中しなおし、一人づづ抜いていく。




一通り抜き直して宙ぶらりん状態になった時間から何か覚醒したような感覚に。
「まんなか」に乗れていて、タイヤが滑ってもだいたい前後同時で楽に立て直せる、楽しい。


この感覚で最初から走れればな~、という楽しい時間を10周(笑)程してゴール。

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結果
10位/33人(31%)
はじめから先頭付近のパックではしれてればな~、という感じだけど、それはまさにたられば。
http://www.cyclocross.jp/results/2016/02/chb-2016-results.html

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自転車
Jamis SuperNova Team 2015 54cm
コンポ SRAM Force CX1 油圧ディスク
クランク SRAM Force CX1 42T(RACEFACEリング)/StagesPower (Rivalクランク) 172.5mm
ホイール 前 Carbon 50mm rim,PAX disc hub / 後:Zipp 404 rim,PAX disc hub
タイヤ 前後:Dugast Small bird 32
スプロケット:105 11s 11-32

ウェア
チャンピオンシステム 長袖スキンスーツ
アンダーウェア ファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ
シューズ USパール X-PROJECT 2.0
ヘルメット Garneau X-Lite Lサイズ
ソックス ノースウェーブ

2016年1月17日日曜日

宇都宮シクロクロス #3 C1

いや~、バカですね~。
去年末の味スタクリテの落車で負った肋骨骨折が治りきっていないのに、出てしまいました。

まあ最も普段の生活ではほとんど痛まず、痛いのは寝てる時くらいなんですが、
いちばん問題だったのは入院生活などで落ちまくったフィットネスレベルでした。
あと右手でバイクを持ち上げると地味に痛いこと。咳をすると痛いこと。

今回のテーマは「丁寧に走る」

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会場には10時半頃到着して、準備。
とりあえず空気は0.17PSIと0.18PSI。
そして12時半から試走。ううむ、激坂登りがキツイ。シングルトラックは楽しいはずなんだけど守りに入ってしまう走りではあまり攻められない。「丁寧」ってこういうことじゃないんだよな…と自問自答しながら。

土嚢が積んであるところを避けて走ったらその向こうがおもいっきり石だった。パンクするところだった、リム割るところだった。っていうか僕の後ろの方を走っていた人が僕と同じラインを走ったらしく「あー!パンクした!!」とか言っていたような…、すまぬ。ここは土嚢を走るのがいいのね。キャンバー連発のところはまあキツイけどギヤ比に気をつければ大丈夫だった。とかいいつつ試走で転んだんですが。

2周と半分くらい走って試走時間終わったので終了。
マッドタイヤの出番はないな。Smallbirdがベストだと思う。
すこしだけ”ブリン感”のあった後輪の空気圧を0.01PSI上げた。

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レース
スタート位置は…まあ後ろだね。JCXポイント無いからしょうがない(だからこそダメ元ででも出ようと思ったのですが)。
うしろの方は時間コールがほぼ聞こえず、いきなりスタート。みんな動揺(笑)
あわわ…みたいにしてスタートするが、もがくの怖いので程々に…とお思ってたらほぼビリになってしまった。
最初の急登は大渋滞だったので最初から降りて。
シングルトラックもインとかから突っ込んでくる人がいるけど、それ曲がるときめっちゃ遅くなるし、だから前と離れちゃうし、みたいな感じのカオス。下って芝にでたら、先頭がもうシケインを越えて帰ってきてた。あちゃー。

それにしても、あのパックはカオスだった…色々ペースを掴めず走りづらい。もっともそんなパックは飛び出し手前を追えばいいんだけど、そこまでの力は今ない。ミスした人を抜き、ちょっとテク的に危なげな人がいたら前に出て沈める作業を…。でもまあ基本的に走れてないので抜き返されるのですが…。


photo by h_cal san



と、走っているとガーミンがピーとか言ってなんか表示した。ん、あれか、スタート押してないから自動的に電源落とすやつ。しまった~。スタートボタンをポチ。なもんで、スタートから15分位データ無いです。
photo by Tsunakawa-san
2回ほど転んで(一回は巻き込まれ)順位を下げ、ペダルをゲシったり走りが荒くなってきた感覚があったので「丁寧に走る丁寧に走る丁寧に走る」と唱えてみる。

photo by h_cal san
後半は盆栽さんと一騎打ちしている風でプレッシャーを受けつつ走る。
イソベくんが落ちてきたので抜いたところで80%ルールでレース終了、あらら。

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結果
51位/58 -4Lap 87%

レース前に「ビリにならないように頑張ります」とみんなに言ったけどその通りな感じ。
こんなもんな気はしていたけど、もうちょっと走れる気もしていた。でもやっぱりC1のレベルだと、こんなもんかもしれない(笑)
ちなみに疲労感はほぼなし。
落車した時にペダルでぶつけた脹脛が打撲になってて結構痛い。

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自転車
Jamis SuperNova Team 2016? 54cm
コンポ SRAM Force CX1 油圧ディスク
クランク SRAM Force CX1 42T(RACEFACEリング)/StagesPower (Rivalクランク) 172.5mm
ホイール 前 Carbon 50mm rim,PAX disc hub / 後:Zipp 404 rim,PAX disc hub
タイヤ 前後:Dugast Small bird 32
スプロケット:105 11s 11-32

ウェア
チャンピオンシステム 長袖スキンスーツ
アンダーウェア ファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ
シューズ USパール X-PROJECT 2.0
ヘルメット Garneau X-Lite Lサイズ
ソックス ノースウェーブ